Thursday, November 10, 2005

出発10分前です。

朝からばたばた走り回ってましたが、どうにか荷物を詰め終えました。
間に合わないかと思ったよ、マジで。
こんなにギリギリまでゴタゴタしたのはさすがに初めてです。
2時間前まで、プレゼン準備をやってたもので。
でも、なんだか荷物に忘れたものがありそうで怖いなー。

では、とにかく行ってきます。

Saturday, November 05, 2005

疲れた…!

今日は日本行き前の最後の週末。
というわけで、日本の家族+友達へのお土産の買い物をば!
出発直前に慌てて買うと、数が足りなかったりして、大変な目を見そうだし。今日のうちに買っておけば、直前で気が付いてもまだどうにかなるし。
でも、日本に帰るときにいつも無い知恵を絞り出して考えるお土産。
チョコとか無難だけど、海外に住んでる日本人の人って、日本へのお土産、何を買っていくのでしょうか?

うちの家族は、お風呂に入れるバスクリンみたいのがいい、というものでドラッグストアをのぞきに行ったら、あるにはあるんだけど…。
日本みたいな「指宿の湯」とか、「草津の湯」とか、そういうのはないのね。
代りにあるのが、「風邪引いたとき用」とか、「リューマチ用」とか。
ううーん。
うちの家族、リューマチ持ちでもないし、「風邪引いたとき用」って、なんだか、風邪引けって言ってるみたいでちょっとね…。
あと、「美肌用」ってのもあったな。うちの両親や姪と甥(まだ小学生)に美肌を求めるのもね…。
なので、別のヤツを買いました。

あと、白ワイン。
うちの近所に最近、かなり綺麗で雰囲気の良いワインのお店ができたので、そこで家族用と友人用を買ってみました。

乞う期待!
って言っても、自分で使ったり、飲んだりするのを一番楽しみにしてるのかも

なんだかよく分かりませんが…。

数日前から、コメント機能がうまく働いてくれなくて、コメントへの返事が書けない状態なのですよ。
なので、ここへ書きますね。

>しょうさん
お久しぶりです!

夏休み、終わっちゃいましたねー。学期始まったばっかなのに、うちは学期末のようです。

グループ課題…。

なんだか最近、このことばっかり書いてるので、いいかげんにしようと自分でも思うのですが…。

学ぶところは多いですよね。協力、そして分担の仕方とか。

プレゼンはどうにか形になったので、後は細部の調整に入ります…。どうでもいいけど、早く終わってほしいものですー。

友達、今回のゼミで出来たんだか、出来なかったんだか…。
こういう、人間関係が微妙なゼミばかりに参加してる私もすごいのかも…。

ではではでは。


>ぐっちーさん

ブレッツェル、なんだか硬いから好きじゃないんですよ。細いし。Broetchenはいいんですけどね。中、やわかいかし、身が厚いので食べ応えが…。
たこ、なかなか売ってないし、「たこ入ってるよー」言うと、食べない人、多そうだったので、えび入れてみました。
40個くらい焼いたのですが、みんななくなりましたー!!ちと嬉しい。

ゼミね、ゼミね…。大変なんですよー(涙)
「協力」と「分担」という言葉の響きに悲しくなってみる、今日この頃です。

また連絡してください!なんか必要なものがあったら、日本で買ってきましょうか?

ではまた!

Friday, November 04, 2005

おいおいおい…

今日、最終プレゼン・パート3がありました。
どうにか形にはなったのですが、それでもまだ完成してないし…。来週木曜日には、もう日本に発つっていうのに。
まあ、それでも、わざわざ日本に行って発表するのだから、出来るだけ良いプレゼンにする努力はしないとね。

プレゼンの始まるのは、午後4時。
その前にPower Pointの最終仕上げをするため、午後1時にみんなで会って、それから作業開始。
しかーし、作業は遅々として進まず、途中でいきなりメンバーの1人がキレて、家に帰っちゃった!
彼女には申し訳ないんだけど、ワタクシ、彼女が家に帰った直後に思わず、笑ってしまいました。
だって、いくらなんでも大人のすることじゃないでしょ?(ちなみに彼女、30台半ば)

私たちがお互いにコミュニケーション不足だった、っていうのが一番大きい問題だとは思うんだけど。
でも、彼女の「グループ課題」というものに対する理解も足りなかったような。
だって、自分で仕事を抱え込んで、人に仕事を回さない、あるいは、自分で思ったような出来上がりじゃない部分は、それをやった人に断ること無しに、自分の好きなデザインに変更する、っていうのを繰り返してきたんだもん。

だから、途中でみんな「自分で進んでなにかをする」っていうより、「彼女が命令することをこなす」っていう方向に変わっていった感じ。
「私はこっちの方がいいと思う」って言っても、「ダメ」の一言で片付けられるんだもん。

…なんだか書いてて、ちとブルーになってきたので、この辺で止めときます。
酒でも飲んで寝て、忘れた方が精神衛生上いいのはわかってるんだけど、今週末、このゼミのために家で縫い物をしなきゃなんないので…。

うー、どうでもいいから、早く終わってくれ~!

Tuesday, November 01, 2005

1キロのNudelsalat

実はあさって、彼の博士課程修了試験(っていうのかな?とにかく、博士号取得の最終段階である論文の発表と口頭試験)があります。

その試験後、パーティーがあるのですが、ドイツでは誕生日でもなんでも、そのめでたい場の主人公がパーティーを主催せねばなりません。
最初の頃は「なんで祝ってもらう立場の人が、相手をもてなさねばならんのだ」と思っていたのですが、最近はなれちゃって。
要は、どうしても必要じゃない限り、自分では主催しなければいいのよう。

しかし、今回のパーティーはホント、どこの誰でも絶対に主催するものなので、彼もイヤイヤながら準備してます。
そして、その(立食)パーティーで出す献立が…。

・ブレッツェル(めがねみたいな形をしたドイツパン。実はコレ、きらいなんだよな)
・たこ無したこやき
・マカロニサラダ(ドイツではヌーデルザラート)
・そして、ドイツのお祝いには欠かせないスパークリング・ワイン

…なんだか炭水化物過多なのは気のせいでしょうか?
しかも、彼が先週末、「当日に失敗するとダメだから、マカロニサラダ、今日試しに作ってみる!」と言い出した。
いいのよ、失敗作をお客に振舞うことほど悲しいことはないから…。

でもね…。
なんで量まで当日と同じにするんすか??
茹でる前にすでに1キロだった、マカロニ。
他の具も入ったし、茹でた後は何キロになってたんでしょうかね…。
私がバイト先から帰ってきた時には、直径40センチに深さ20センチのボウルてんこ盛りのマカロニサラダが台所に鎮座していらっしゃいました。

しかも、うちの家に全部、置いてったのよ!!
おかげで日曜からずっと、3食マカロニサラダ…。
大学もバイトも忙しいので、料理しなくていいのはありがたいんだけど、いいかげん、もう飽きてきた…。

Monday, October 31, 2005

がんばってマス。

今日も大学に行っておりました。
2日後に最終プレゼン・No.3を控えているゼミ課題ためだけに往復2時間かけて、行ったのに、私ともう1人しか来てねえじゃねえか…!
もう1人の来てた子も、もうかなりむかっ腹が立っている様子。

なんだか、私の参加するグループ課題って、絶対に途中でもめにもめて、もうどうにでもしてくれ~!となるのですが、他の人に話を聞くと、「こんなめちゃくちゃな課題は初めてだ!」といつも言われてしまいます。
まあ、メンバーの組み合わせに問題があるのでしょうが(多分、相性が悪い人が集まってる)、そんなゼミばっかを選んでしまう私もすごいかも。

そういや、今日、大学で同期に入学した男の子と話をしていたところ、「君のドイツ語、ホントにうまくなったよ」と誉められました。

「そりゃあさな、もう5年以上もドイツにいて、4年も大学生してるんだし…」、と素直に喜べない私は捻くれ者デス。
そんな私は未だにドイツ人とドイツ語でディスカッションなどしたくないし、できませんー。

Friday, October 28, 2005

贅沢な眠り

今日、彼と話していたとき。
「そういや明日、ボンに行くんだよね」という話をされる。
なぜに?と思ったら、「能舞台の公演があるから」だそうな。
そーいや、アナタ、去年もわざわざ行きましたね、友達も連れて。
往復4時間以上かかったとか、言ってたよね。
禅の本とかも読んでたよね?
雅楽のCDも持ってるよね?
…某知人のように、相撲にはまって、日本に年1回か2回行く(しかもわざわざ場所のある会場近くのホテルに滞在する、まさに相撲旅行)っていうよりは不思議じゃないのかも…。

私も確か、チケットを予約するときに誘われた記憶があるんだけど、なにせ、高い金払って途中で居眠りこく、っていうこともありうるので…。
実はワタクシ、前科者なのですよ。能じゃないけれど、モダン・バレエの公演で寝たことが…。だってさ、会場暗いし、室温は適度だし、それから、眠気を誘う音楽があるし!
ちなみにチケットは8000円でございました…。
8000円の心地よい眠り…。「寝ちゃいけない!」と思いつつ、寝てしまうところになんともいえない、贅沢さを感じるのです!!

映画はすんごい好きなんだけど、舞台系ってダメなんだよね、私。
舞台というか、ライブでなにかを行うようなもの。
コンサートもあんま好きじゃないし、ミュージカルとかもダメだろーなー。
そんなの自分で分かってて、なんでモダン・バレエ見に行ったか、というと、川久保玲さんが衣装デザインを担当してたのですよ。
さすがに一緒に行った友達も隣で寝る私を見て、引いておりました。
うふふふふふふ。

Thursday, October 27, 2005

終わらないよう!

どうも、1ヶ月前の予定では今、課題が一段楽して、バイトやら12月にある某イベントの準備やらに取り掛かっている予定だったのですが…。
なぜにまだ例のグループ課題をやっているんだヨ、おい!
今週の火曜日に最終プレゼンだったはずなのですが、その後の講評で、教授に指摘されたポイントを直さなきゃいけなくって。
それって、前回のプレゼンの時に、「もういらないかなー…」って削った部分だったのです。
まあ、うちの教授が「いらない」と言ったわけではなくって、別の教授に言われたのを、私たち学生の判断で削ったっていう話なのですが…。
てなわけで、来週に最終プレゼン・パート2です。
最終とは、読んで字のごとき、「一番最後」なはずなのに、よくよく考えてみると、3回目。
まあ、来月に日本で発表するのが本番って言えばそうだし、そこで失敗するよりも、ドイツで事前に納得いくまで練っておいたほうがいいので、仕方ないっていやあ、そうなんだけどね。

しかし、この「削ったけれど、やっぱり必要となった部分」っていうのが、私ともう1人の子でやってた部分だったのですが、実はデータを5日くらい前に捨てちゃっててね。
運良く、USBスティックに残ってたのでどうにかなったのですが、肝が冷えたワ~。
ホントは課題の完全終了までデータを捨てるということは、まずしないのですが、今回はコンピュータ内のデータがあんまりにもごちゃごちゃしてきてたので、とりゃっ!と捨てちゃったのですよ。
なんだか、数年前にはやったマーフィーの法則みたいだ…。

そういえば、ここ2週間ほど、時間がなくって、服の洗濯してなかったので、今度は着る服がなくなって。
溜めに溜めた洗濯物、確実に計15キロは超えておりました。
うちの家には洗濯機がないので、コインランドリーに持っていくのですが、こういう死ぬほど重い荷物を持って移動するときに限って、道路工事の影響でバスがないのね。
しかも今日しか洗濯する時間がない!っていうのに、月曜日から今日までのバスの運行時刻が変則になってるし。
いやいや、電車でもコインランドリーに行ける!と思って、駅まで行ったら、今度は電車が走ってやしねえ
もともとおかしいドイツ鉄道、ここ数日はさらにトチ狂ってて、毎日30分以上遅れて来たり、時間どおりに発車しても30分以上遅れて到着したり。
おかげで、徒歩で30分近く、歩きましたよ…。
それから、洗濯代もなかったので、途中で銀行によってお金を下ろそうとしたら、やっぱり、出てきました、50ユーロ札…。
コインランドリーでは10ユーロ札までしか使えないのに!
どうにか無事に洗濯できたものの、ホントに疲れた…。(さらに運がないと、ここで乾燥機が壊れてて、乾かないのに、金だけ取られる、ということもあった…)

日ごろの行いが悪いから、こういう目にあうのでしょうか…?

Monday, October 24, 2005

ipod、壊れたカモ…

うちのおぼっちゃま、ipodさんがここ数日、ストライキをしてくださってます。
一応、スイッチ(??)は入るのですが、コンピュータに接続してもコンピュータがipodを認識しないというか。
なので、新しい曲だのデータだのを入れられないのですよーーー。
せっかく、monty pythonのCD、買ったのに!大学行く途中の電車で聞きたいのにィ!
一応、トラブルシューティングには「コンピュータがipodを認識しない場合は、ipodを1度リセットしてください」と書いてあるのですが…。
ええ、リセットしましたとも、少なくとも10回は!
ディスクモードというヤツも試してみたけれど、やっぱりダメ。
大学のコンピュータの先生に訊いてみたら、「オレゃ、Windowsのことは分からん。Macならどうにかしてやるケドナ」って返されたよ。

…このMac教信者め!
スターウォーズのジェダイ教と学ぶ、新興宗教だよ、Mac教は!
(注・ Mac教とは、Macを盲信してて、Macを神のごとく崇める代わりに欠点も見えなくなるという宗教。デザイン業界にとても多い。もう1つの特徴として、Windowsを目の敵にし、ビル・ゲイ〇の写真を見ると踏みつけずにはいられなくなる)

でも、とにかく日本に行くまでに直さないと…。
話によると、もう1人のコンピュータの先生はMacもWindowsも使えるそう。
その先生ならどうにかしてくれるかなー。
そうじゃなかったら、Macのお店に持ってかないと…。
あああああ、めんどくさい~。

Sunday, October 23, 2005

筋肉痛

どうも。
今週末は2ヶ月に1度の剣道セミナーでございました。
ここ数週間、例の課題のおかげで悶々とコンピュータの前に座っている日が続いたので、張り切って金曜から日曜の3日間、毎日参加してしまい、そこらじゅうが痛いですー。
この剣道セミナーにいらっしゃる先生は、ドイツ在住の日本人の先生でヘナチョコな私は毎回、そのダメっぷりからめちゃお叱りを受けることが多いので、死ぬ気でがんばりましたよ、マジで。
どのくらいがんばってみたか、というと、セミナーに参加してた韓国人の男の子に、稽古の最中に笑われてしまうほど。
剣道に気合という名の叫び声は付き物だけど、私はホントにすげー顔でうわあああああ!って叫んでいたらしいデス。
でもね、でもね、剣道はある程度年をとっても続けられるスポーツだけど、さすがに実力もない、経験も、さらには体力もないような私は、根性でどうにかするしか…!
気合(という名の叫び声だな、私の場合は)を根性と呼べるのか??というような細かい突っ込みは、この際、おいておきましょう。
ただ、年も年なので剣道やってる最中には気がつかなかった無理が、今、ど~んと体にキテます。
体力のベストは25歳くらいまでっていうしね。
いたたたたたた…。

さて、今回のセミナーでの驚きの事実!

その1・ 初めて先生にちょっとだけ誉められた!(最終日にはやっぱり叱られたケドね)
その2・ セミナーのためにうちに泊まりに来てた友人に夢遊病疑惑が発覚した!!(夜中に寝ぼけた友人に、家の住人全員がたたき起こされたのデス)
その3・ ゲイだと思ってた剣道仲間(男)に彼女がいた!!!

…なんだか今回は濃いセミナーでございました…。
次回は12月。次もがんばるぞう!

Wednesday, October 19, 2005

最後の追い込みです

さっきバイトから戻ってきましたー。
バイトが車関係なので(別に組み立てたり、修理したりしてるわけではありませんが)、今、忙しいんですよ!東京モーターショーのおかげで。
大学の課題も追い込みに入ってきてるし、後10日で日本行きだし、しかも今週末、剣道のセミナーだし!
そのセミナーの関係で友達がうちに泊まりにやってくるので、部屋を掃除しなきゃならぬのです。
現在、お客様用のソファベッドの上に本やら服やら載ってて、それをどうにかしないと寝る場所ないのよ、ホントに。
自分で言うのもなんだけど、今、うちに空き巣が入っても気が付かなさそうなくらい散らかってるのです。
ほほほほほ。

さて、明日は大学で再びゼミの話し合いがあるので、バイトにいけそうにないなー、と今日は張り切って、夜10時まで働いてみました。
実は先月分のノルマもまだ終わってないんだけど、なにせモーターショー関係のものが優先だし、今日出来る分は今日中に終わらせておかないと、次から次へと仕事がやってくるので。
でも、実は明日のゼミの話し合いの時に渡さなきゃいけないPower Pointもまだ終わってなくって。
で、こういうときに限って、コンピュータがイカレてくれるのね~。
再起動しても直らないので、別のコンピュータへ移動したら、今度はそのコンピュータのヘタレっぷりにキレそうになりやした。
Excelのデータを開こうとしただけで、5回もフリーズしやがったのです。
私はね、早く家に帰りたいんだよ!あんたと遊んでる暇、ナイんだよ!とイライラしつつ、どうにか残ってた仕事が終了。

そして、うちのチームの人たちに仕事の引継ぎをしようと思って、うちのチームの人だけにメールを打ってみたのですが…。
どういうわけか、のチームの友達から了解メールが届きましたー。

…しまった…。間違って、うちの会社の人全員にメール打ったらしい…。
日本人だけしか読まんと思ってたから、ドイツ語+ローマ字で日本語打って送っちゃったよ…。

別にアホなことは書いてないハズだけど、ハズかしいー。
ホント、慌てるとロクなこたあないっすね。

ちょっといじってみる

こちらのホームページにカウンターの設置方法が載ってたので、つけてみました。
今からバイトに行ってきます。
ホントはもう2時間前にはバイトに行ってる予定だったのに、起きたら10時過ぎてたので…。
では!

Monday, October 17, 2005

同窓会

バイト先でひそかにi-pod用の馬鹿でかい容量のドライバーをダウンロードして(ホントはサーバーがダウンする可能性があるからダメ)、うひひひ、家に持って帰るぞ、と思ったら、USBスティックにデータを落とすことができませんでした。
悪いことはできないわー、と思ったものの、どうにかしてデータを持ち帰る別の手段を考えています。
こんばんは、ヤマモトデス。

今日、朝、ネット上をいつものごとく徘徊していたら、高校の時の同級生を数人見つけました。
みんなのプロフィールをみると、「就職して7年目」とか、書いてあって、眩暈が…。
小学生のころは、「21世紀にはキャリアウーマンになってる」と思ってたのに…。21世紀になっても、学生とは、自分でもびっくり。
でもいいの、居直ってやるから。ドイツでプーです、って!
こういうことは、人に指摘される前に自分で言っておくことが大切です。
基本的に私は、久しぶりに会う友人に、再会後10秒以内に「現在、ドイツにいて、まだ働いてなくって、10年前に比べて20キロ近く太ったのよう」と言うようにしています。
人として何かがダメになってる気が自分でもする…。

さて、基本的に高校で特に仲のよかった友達とは全員と付き合いがあるんだけど、それ以外の人はどうしてるのか、さっぱり。
なので、高校の同級生を見つけて、興味深かったのですが、ふと、「そういや、同窓会ってここ何年もないよな…」と。
そりゃそうだ、だって私が幹事だったハズだもん。
最後の同窓会のときに、じゃんけんで負けたのね。それで、次のときは幹事だ、と。
というわけで、ドイツに逃げてきたわけです。(ちと違う)

だって、暇も根性もないから、そんなもののオーガナイズなんてできないのよう。
なので、誰かが痺れをきらして、仕方がないから自分で企画するまでは同窓会はないハズです。
人間、あきらめることも重要。

Sunday, October 16, 2005

もうすぐ日本!

日本一時帰国まで後20日くらい。
2週間かけて、ドイツ人25人ほどと一緒に日本横断の旅です。
別に毎回テンションあげて帰国するわけでもないのですが、今回は特にテンション低いです~。
だってさ、だってさ、英語でプレゼン、合計5回もしなきゃなんだもの。
5年住んでるドイツでも言葉がヤバイのに、英語なんてー。
…英語でプレゼンって、最初から分かっていたハズなのに、やっぱり近づいてくると憂鬱。

しかもこのゼミ課題、グループでやってるんだけど、微妙に人間関係にキシミが走ってて。
参加者全員、女なので表立ってはモメないけれど、みんな腹に何かを溜めてる感じ。
話し合いの際の不穏な空気が、頭痛か腹痛の引き起こさせそうな勢いです。
大体、グループ課題って、絶対仕事量に不公平が出てくるような…。
基本的にリーダーになった人が一番働かなきゃならなくなるのが普通だと思うのです。
この雰囲気のまま2週間も一緒にいたら、神経参りそうな気配が…。
まあ、その辺はみんな大人なので、どうにかなるハズ。というより、ならなきゃ困る!

私は何をするにしても細部に目がいってしまって、全体像を掴むのが苦手なので、イベント企画とか向いてないんだよなー。
デッサンでも、全体を描く前に、細部を描き始めて、最終的に全体がばらついて見えるってことがよくあったし。
1年前に、成り行き上、ゼミのリーダーになったときには半死人になったよ…。
でも、マネージメント能力以前の問題として、ドイツ人をうまく言葉で丸め込んで、仕事させるように仕向けること自体が不可能なような。
聞いた話では、ドイツでは小学校のころから、テストの点数をめぐって、先生と討論するのがあたりまえなんだとか。
なので、テスト返しをすると、それから最低1時間は点数をめぐる先生と生徒の攻防戦になるらしい。

だからみんな、あんなに口ばっかが達者なのね…。

Thursday, October 13, 2005

下世話な話

いきなりですが、眠いですー。
理由は分かっているのですが、かなり下世話な話になるので(かなり下〇タ)、それが嫌な人はとばしちゃってください。
それでもOKです、という人だけ、文字を反転して読んでくださいな。

ここから(↓)


3日に1度くらい、うちのアパート、夜中に叫び声がするのですよ。
あー、なんていうか、そのー、思い切り、アン時の〇ぎ声なのですが。
昨日の夜というか、今日の午前3時半か4時頃まで、すんごい勢いで(ど・・・、どんな勢いだよ、オイ)、寝られなかったという…。しかも、うちの部屋の真下から。
上の階にまで響くくらいだから、多分、アダルトビデオでもそんな大声出さんやろ、というくらい音量を搾り出してるのだと思われますが、ちょっと変なのは、1人の声しか聞こえないのねー。
いつも同じ男の人の喘〇声しか。
これがホント、すげえのよう。1度始まると2時間くらい、延々と叫んでるのよう。「お願いだからやめないデー」とか言ってたりもシマス。
しかも、他にガチャガチャという金属音も聞こえるので、ひょっとして手錠でも使ってんじゃねーのか、とも…。

この間、彼と「なんで男の人の〇ぎ声しか聞こえないんだろう」ということについて話をしてて、以下のような答えが想定されるなー、となったのですが…。

1.  ただ単にうるさいカップル
2. 1人でうるさくヤってる
3. 相手は女王様
4. 2人とも男
5. 3と4の両方

…なんだか救いようのない発想ですが、これが寝不足な理由です。


ここまで(↑)!

でもでも、寝不足の原因に1回でいいからお目にかかりたいものダワー、と思ってる私がイマス。

Wednesday, October 12, 2005

ママの知らないこと

この間、彼のお母様のところに遊びに行ったところ、携帯の扱い方で分からないことがあると相談された。
うちの母親よりは多少機械に慣れているとはいえ(うちの母はコンピュータを起動できない)、もう50代のお母さんに最近のややこしい携帯の機能はお手上げらしい。
なんでも、携帯メール機能を自分で設定しなきゃならなかったときに、間違った設定ボタンを押してしまい、さらにその間違った設定解除方が分からないため、困っているとのこと。
携帯メールの正しい設定はいまだに出来てない上、背景に女の人のヌード写真がどか~んと設定されてしまったので、携帯屋さんに行って解除してもらうのも恥ずかしいし、もう1ヶ月以上もそのままになってるんだとか。
…そりゃあ、恥ずかしいわな。
でも、このままじゃいかん、とのことで機械オタクな息子のところに話を持ってきたんだけど…。

なんでも、ついこの間、意を決して携帯のサービス特電に電話したのはいいけれど、たらい回しにされた挙句に、問題解決がされずにいるみたい。
そうしたらお母様が、「あ、そういえば、あの電話の人、後で携帯にメールを送るって言ってたわ。で、その電話の直後にメールをもらったんだけど、あんまり にも長いし、読んでも分からなかったから、放置しちゃったの。あんたなら分かるかもしれないわね。ここで読み上げるから聞いて!」と。

「うーん。あ、えーと、カーマスートラ…」

…お母様、それ、思い切りSpamです…!
ええ、Spam以外の何者でもございません!
うちの彼、「それ、携帯メール機能とは全然関係ない、広告メールだから」と言ったきり、何も言わなかったし。
「お袋にカーマスートラ云々の説明をするのは絶対イヤだった…!」から、だそうな。

結局、お母様は役に立たない息子に痺れをきらし、怪しい壁紙設定のまま、携帯屋さんにかけこんだそうです。

Tuesday, October 11, 2005

コンビニが恋しい!

このクソ忙しいのに風邪なんてひいてます。
どうも、こんにちは。

インフルエンザとか強力なやつじゃなくって、ちょっと微熱があってだるい程度なのですが、このだるさがやる気を吸い取ってくれるので困りもの。
しかも、やっぱり食い物が家にないのよう。
実は私、大学時代にコンビニの2階に住んでいたので、こういう時には夜中の3時でもなんか買いに行ってたなー。
うまい焼きプリンとか食べたい…。こっちのプリンってどういうわけか、ミルクで出来たゲル状の物体で「蒸す」だの「焼く」だのという単語とか無縁なので。

というわけで、昨日思い余っていきなりチョコケーキを焼いてしまいました。
どうにか家にある材料でできたし。
でも、チョコ、いつ買ったかわかんない位前のヤツで、表面、粉ふいてたよ…。
基本的にチョコレートが好きではないので、病気になって五感がおかしくなったときにしか食べないので(いまがまさにそう)、だいたいチョコは溶かしておやつにぶちこみます。
もうすぐ絶対誰かからもらうであろう、サンタチョコも、復活祭時期にもらうウサギチョコにボコボコに砕いて、溶かしてブラウニーやケーキになってしまうのです!

で、せっかく焼いたものの、焼いてしまったらもう食べたくないという…。
どうしよう、このケーキ12人分…。

Thursday, October 06, 2005

ちとヤサグれてます。

今日、大学で先学期に参加したゼミのプレゼンがあったのですが、見事なまでに玉砕いたしましたー。
先学期のゼミ課題は、セオリーのグループ課題だったのですが、プレゼンに参加した先生の一人に、「なんで今日、ここでそのことテーマにしたのか自体が分からなかった」とまで言われた…。
全然ダメじゃん、それって。
うううう…。この発表のために先週から準備してたのにい。
ここ5日間は朝から晩まで、そのために時間を使ってたというのに、この有様かい!

でもねー、はっきり言って、事前にかなりヤバイということは分かってたのよね。
まず、私の発表したところは私と後もう1人の女の子の2人で資料集めたり、まとめたりしてたんだけど、なにせ休み中なもので、彼女には7月の夏休み前に会ったきり、今日会うのが初めてだったということ。
そんなプレゼン直前にちょい話し合った時には、お互いに混乱してて、何についてはなしゃいいのか、2人で悩む始末。
しかも、この時点でテーマとの関連性が思いつかず(というか、2ヶ月も前にやったことなので、お互いに忘れてた)、どうにか2人でひねり出したというコワイ話。

今回、ほんとに学んだのは…。
私、ドイツ語で論文なんて、絶対書けません!てこと。
絵を描いたり、何かモノを作ったりが出来なくて、悶々とコンピュータに向かってる日々が続いたもので、ストレスが…。ほんと、私はアナログなニンゲンだし。

おかげで顔にブツブツが。
しかも、今日の朝、大学の前のパン屋で買ったコーヒー(実際には入ってたミルク)が腐ってて…。
その上、携帯が壊れたらしいし。
2日前には電車が止まって、合計3時間も足止めされて。
毎日、朝から晩まで大学に居たので、買い物できないから家に食べ物ないし。
で、ゼミ課題、私たちのところだけ、ほぼ100%やり直しだし…。

これでを飲まずにどうして居られようか!!

そういうわけで、今日だけは家でおとなしく酒を飲んで、明日から再び課題の練り直しでっす。
やだやだやだやだ。でも、やらねば…!
でも、この課題が終わったら、部屋を掃除して、手芸に打ち込むぞう!

Tuesday, October 04, 2005

どうしてなんだ!

今日は先学期のゼミ課題のメンバーと大学で午前11時から、明々後日に迫っている最終プレゼン前、最後の詰めをやる予定だった。
しかーし、こういう日に限って電車に乗り遅れた私…。(←あほ)
30分に1本しか電車がないのに!
仕方がないので、ゼミのメンバー1人に、遅れて行く事という連絡を入れ、次の電車に乗る。
なんだかついてないときってさ、都合悪いことが立て続けに起こるのよねー、とうっかり思ってしまったら、それを待っていたかのように電車が途中駅でストップ。
そして、待てど暮らせど出発しない…。
車内放送で、「故障の関係で遅れます。何時に出発できるか分かりません」とか言われる始末。
しかも、途中でとめられた駅からうちの町や大学のある駅まで、電車以外の交通機関は一切なし。
進むことも戻ることもできぬではないか!

この時点でもうすでに12時近く。
もう1回ゼミの子に電話を入れ、「早くても1時くらいにしか大学に着かないけど、なにせ電車が走ってないし、走る気配すらないから…」というと、「そんなに遅くなるなら、多分話し合いももう終わってて、私たちも大学には居ないから、家に居ていいよ」と言われてしまう。
…うん、申し訳ないけど、私もそう思う…。
そして、その後、このくそ寒い中、駅で待つこと1時間半
やっとのことで電車がやってきて、家にたどり着いたのは、1時過ぎ。

…どうして、往復20分くらい電車に乗っただけだというのに、家出てから3時間以上も経過してるンすか。
(この際、自分の電車乗り遅れが元凶だということは、すっぱり忘れて)どうしてなんだー!!ドイツ鉄道めェ!
東京の中央線でもここまでひどくはなかったぞ!

Monday, October 03, 2005

FederweißerとRoter Rauscher


昨日、8月にパリに遊びに行ったときに買ってきた赤ワインを開けてみました。
昨日までは「ワインは白がいいのー!だって、赤って渋くって、変な後味があって、おいしくないんだもん」と思っていたワタクシですが、スーパーで売ってるような安物の赤が渋くって、変な後味のあることが発覚。
うまいのよ、これが!
私にしては結構奮発したワインだっただけに嫌いな味だったらどうしよう、とちょっとドキドキしてたんだけど、かなり満足。うふふふふ。

さて、ドイツには9月末から10月にかけて、今の時期だけ飲める特別なアルコールがあります。
Federweißer(フェダーヴァイサー)とRoter Rauscher(ローター・ラオシャー)と呼ばれるもので、ワインになりかけている葡萄ジュースです。
Federweißerの方が白ワインに、Roter Rauscherの方が赤ワインなるハズの、甘いお酒で、Zwiebelkuchen(直訳すると玉葱ケーキ。パン生地の上に玉葱をスライスしたものが載ってて、甘くはない)を食べながら飲むのが一般的な模様。
これ、今の時期ならどこの町でも広場に1つはスタンドが立っているので、1杯から頼めて飲めます。
スーパーにも瓶入りで売ってるかな。
ただ、スーパーで買うとまだ十分に発酵してないので、時期を早まるとタダ甘いだけの葡萄ジュース。
なので、家で飲みごろを待つ必要があります。
瓶の側面を見ると、炭酸飲料のように、気泡が下から上に上がってくる様子が見え、そのために、スーパーでも瓶のふたに穴が開いていて、発酵している空気を外に逃がすようになっています。(なので、瓶を倒すと大変なことになる)
そして、十分発酵したら、早く飲んでしまわないと、発酵しすぎて、ただのあんまりおいしくないワインになってしまうという、手間のかかるもの。

Federweißerの季節になると、絶対に一瓶は買ってしまう私。
ただ、糖分が多いので、異常に脳にアルコールが回るの、早くって。(ちなみにrauschenとは、「酔う」という意味)
Federweißerの季節が終わると、ドイツも本格的に冬だなー、と思うと、ちょっと憂鬱になってみたり。
だからこそ、気持ちよく酔う必要があるのかもね。



これがRoter Rauscher!

Saturday, October 01, 2005

車の運転

実はワタクシ、ペーパードライバー暦6年目です。
10年前に免許を取って、その後3年以上、免許証をタダの身分証明証としてしか使わなかった後、職場の関係(公に認められた僻地だった…)で車なしでは生活ができなくて。だって、一番近くのスーパーまで、車で往復1時間半もかかるような所だったし!
そのおかげで、どうにかペーパードライバーを返上したハズだったのに、今またペーパードライバーでっす。
一応、日本の免許証をドイツの免許証に書き換えてあるので、ドイツでも車に乗ってもいいんだけど、こっちの車は90%以上、マニュアル。
マニュアルなんて、教習所卒業以来乗ってないのよう。

てなわけで、この間の日曜日に、近くの大学の駐車場でちょっと練習してみましたー。
この日、結構広い駐車場にいたのは、私と彼のほか、洗車している夫婦に、一輪車の特訓をしているおにいさんの3組だけ。
早速、発進!
…しかーし!
「ちょっと。クラッチってどっちの足で踏むんだっけ?」と質問した私に助手席の彼は思わずフリーズ
そこはどうにかなったものの、曲がり角で方向指示器を出そうと思ったら、いきなりワイパー作動
これは、右ハンドル車と左ハンドル車では、ワイパーと方向指示器のついている位置も逆になっているためだったんだけど、一瞬にして車内の2人ともパニックに陥った。
焦ってワイパーを止めたつもりが、今度は後方のワイパーが作動し、手の平から汗が…。
挙句の果てに今度は警察のパトロールが駐車場に!
実はこの日、私も彼も免許は持ってたものの、車の所有を証明する証書(盗難車とかじゃないことを証明する書類。車の運転の際には常に携帯することが義務付けられている。でも、この日本語訳が出てこない…)を家に忘れてきた私たち。
罰金を取られる!とビビり、いきなり車を停止して、彼が先に車外に飛び出した。
私もそんなヤツの素早い行動にびっくりして外に出ようとしたら、サイドブレーキを引き忘れてて、車が後ろにずるずる下がっていく始末。

…後で冷静に考えたら、こんな警察の車見ていきなり停止する車が怪しい以外のナンになるんだろう…。
もちろん、職務質問されました、ちゃんと。
しかも車の所有証明の件は見逃してもらったので、問題はなかったんだけど、最近もうすっかり秋なドイツだというのに、2人とも全身汗まみれ。
もちろん、冷や汗だけど。

前に日本に一時帰国した時、右折して車線に入ったこともあるし。(隣に乗ってた父は恐怖で一瞬、声が出なかったらしい)
…もう1度、教習所に通いなおした方がいいんでしょうかね、私…。

Thursday, September 29, 2005

恥ずかしかった...!

昨日、今日と2日連続で友人の引越しを手伝ってきました。
私も企業研修をやろうと思っているので、その受け入れ先の企業によっては引越しする可能性も。
人事だから、気楽でいられる引越し。
自分の引越しのときって、いつも前日に徹夜になってたな…。
東京で引っ越したとき、夜中の3時に台所をクレンザーで磨いてたら、深爪して、ムショーに悲しくなった思い出があるわー。

さて、今日朝から引越し手伝いで、そのあと、最近通い始めた英会話のコース。
そしてその後、バイト仲間との飲み会へ直行。
待ち合わせ先のレストランの前で信号が青になるのを待っていたときに、誰もいないだろうと思って、かなり機嫌よく鼻歌をひとつ。
そしたらね...。
男の人が真後ろにいたのですよ。
だからどうした、って感じなのですが、歌ってた歌がちょっと問題でね...。
monty pythonのLumberjack songをちょっと。

"Ich fälle Bäume, trag Stockelschuh,
Und Strumpf und Bustenhalter,
Wär gern ein kleines Mädchen,
Genau so wie mein Papa ..."

(英語のオリジナルは下記↓のとおり)
"I cut down trees, I wear high heels,
Suspenders and a bra.
I wish I was a girlie
Just like my dear Papa... "

……。
…………。
………………すげェ恥ずかしかった…!!
ので、ダッシュで逃げましたー。

Friday, September 16, 2005

選挙です(+した)ね!

うっかりネットオチ気味+テンション低いです。こんにちは。

日本では先週末総選挙だったみたいですが、ドイツでは今週末です。
そのせいか、うちの町にも昨日、アンジーが来てたみたいです。
もちろん、女優のアンジェリーナ・ジョリーさんではなく、ドイツキリスト教民主党(略してCDU)党首のアンゲラ・メァケル女史です。
町の広場の前を通りかかったら、女の人の声がスピーカーから流れてて、さらに人だかりができてたので、多分来てるんだろうなー、とは思ったものの、実際にいたかどうかは確認してないのですが。
ちなみにアンジーさん、東ドイツ出身の大学で物理学を専攻してた女性。
ドイツ初の女性首相誕生なるか?とうわさされてますが、私に言わせれば、ちとあっさり薄味すぎ。
隣歩いてても気がつかなさそう。

だからといって、前キリスト教民主党首相候補のシュトイバーさんが目立つ人か、というとやっぱりそれも違う。
ちなみにシュトイバーさん、一応、キリスト教民主党の前首相候補なのですが、CDUに属しているわけではないのです。シュトイバーさんは、ミュンヒェンを州都とするバイエルン州出身。CDUはバイエルン州に限りCSUという名前になるのです。理由は分かりません。バイエルン人の考えることなので。
そういうわけで、シュトイバーさんはミュンヒェンCSUの党首なので、テレビで比較的よくバイエルンな帽子をかぶり、バイエルンな民族衣装を来て、バイエルン方言で話しているところを見かけます。
おじいさんの割にはデカく、爺の割りに量の多い髪は真っ白、そしてかなり痩せぎすなので、高校に1人はいた、怖い数学の先生を思い起こさせます。
だから、前回選挙で勝てるものも勝てなかったんだよ、と思うのは私だけではないハズ。

それでも、インパクトに欠けるのは、やっぱり、前首相のコールさん(やっぱりCDU)がインパクト過剰気味だったからでしょうか。
やっぱりおじいさんなコールさん、めったにテレビにも出演しませんが、油ギッシュなインパクトは妖怪チックですごいです。
そのインパクトは、アンジー+シュトイバーさんに、現ドイツ首相のシュレーダーさんを合わせて、出血大サービスで現ドイツ外相のフィッシャーさん(グリュン+B´90。急に太ったりやせたりするので、見るたびに顔のデカさが違う)を足して対抗させてもかないません。

…って私はどういう観点で政治を見てるんでしょうか?
まあ、ドイツで選挙権もない私。
最近、テレビが政治家の討論とか、政治特番ばかりで面白くないので、いっそのこと、台湾や韓国の国会みたく、殴り合ってぶつけるとかやってくんないかなー、とか。

ちなみに、こんなロクデモないことを考えている私の、最近のお気に入りDVDはmonty python´s flying circusです。

Friday, September 09, 2005

やっと帰ってきました

とは言っても、日曜日には戻ってきていたのですが…。
バイト先での仕事がたまってたのと、調子に乗って隣町の剣道トレーニングにいったら、コテンパンになってつぶれてたのと…。

武道をやってない人にはわかりづらいかもしれないけれど、アナタ、1時間半休みなしのトレーニング中、50分が地稽古って死んじゃいそうになりましたヨ。
いやー、地稽古が始まって30分で「もうダメだ…」とは思ったものの、その後ふらふらになりながらもどうにか20分も頑張れた自分にびっくり。
女子高生4人がこの1時間半を普通にこなしてたのは体力があるからとしても、年齢50代で剣道6段の先生も平気だった、ということは、要するに私には技術も足りないけれど、若さも足りないということかと。

先日の某剣道セミナーでお会いした先生に、「アナタももうそれほど若くないんだから、トレーニングはぼちぼちでいいんだよ。高校生だったら、毎日でも大丈夫だけど、毎週2回くらいづつ、でも続けていけば」と言われた直後に、私、なんで週4回も剣道やっちゃってるんでしょうかね。
中高大とずっと文化部+帰宅部だったのに。

さて、イタリア剣道旅行記ですが、近いうちに書かないとすぐ忘れるので、今週末くらいにどうにかしますー。

Thursday, September 01, 2005

今からまたまた出かけマス…

さすがに旅行続きで息切れしてきた…。
今回はシュツットガルト近くで行われる剣道セミナーです。
イタリアのヤツより期間は短いけれど、その分キツそうな感じ。

ここ2週間、家に帰ってきては旅行中にたまった洗濯物を洗濯して、そのまま出かける、ということをやっているので部屋が一向に片付きまへん。
monty pythonのDVD、まだ半分も見てません。
大学の課題にも手なんてつけてません。

さて、上記3つの中で一番私を苦しめているのは、どれでしょうか?
…もちろん、monty pythonだったりしヤス。
だって、2ヶ月近くもどこで買ったら安全で安いかをリサーチして、届くのを待ってたんだよう。

こんなことを言ってる私ですが、剣道の方も一応楽しみにしてます。
全部で40人くらいの参加者が集まるらしいのですが、うちのクラブから出席するメンバー全員、私よりはるかに強い人たちばっかです。
他からくる人たちもこの調子だと、かなりボコボコにされて戻ってきそうでっす。

…ガンバレ、私!
ではまた。
イタリア剣道旅行記、シュツットガルトから戻ってきたら更新いたします~。

Wednesday, August 31, 2005

数ヶ月ぶりに本店更新

今日の朝、パリから戻ってきましたー。
やー。食べた食べた。泊めてもらった友人とともに毎日、おいしいワインにパン、チーズ、生ハムなんかで夕食。
食道楽な旅だったわー。
ドイツにもワインやチーズはあるんだけど、種類がそんなに豊富じゃないのよう。
売ってる場所もあるんだけど、車ナイといけない郊外の大型スーパーとか、デパート(ドイツ在住の方には分かる、KaufhofとかKarstadtとか。あれがデパートなのか?という問題もある)地下に行っても、フランスのスーパーほど置いてないのよう。
イタリアもいっぱいあったけど、冷蔵庫もなければ、生ハムとワインを買って楽しむココロのゆとりもあんまなかったのよう。

まあ、隣の芝は青く見えてるだけでドイツにはドイツの良さがあるのは知ってますが。

さて、パリの前に行ってたイタリア旅行記をちょっとアップしてみました。
私の剣道のコーチ、Fさんが大活躍です。

そういえば、パリから帰ってきたら、注文してたDVDセットが届いてましたー。
monty pythonのTVシリーズ(flying circus)のcompleteパックです。DVD14枚あります。合計再生時間は24時間以上だそうです。
めちゃめちゃうれしい!!
彼と共同出資したこのDVD、それこそ擦り切れるまで見る予定。
うふふふふふふ。

Wednesday, August 24, 2005

帰宅と出発

おとついドイツへ戻ってきましたー。
実は、イタリア出発前に、「あさってからイタリアです」と書いたのですが、勘違いしてて、あの次の日に出発だったのですよ。
たまたま、前日に同行する人に「明日の朝9時集合だから」と言われたからよかったものの、そうじゃなかったら大変なことになってたところでした、ホントに。
いつものことなのですが、うっかりものなので。
旅行自体は、かつて体験したことがないくらいハイレベルな行き当たりばったり旅行…。
うちのコーチが仕切ってたのですが、このヒト、かなりの変人(でも良い人だけど)で、彼のペースで物事が進むので、イタリアでの日々は毎日刺激に溢れ、充実してました、多分。
後でこの旅行記はどこかにアップする予定です。

さて、ドイツに戻ったばかりなのですが、今晩パリに発ちます。
これはホントの休暇旅行デス。
で、パリから戻ってきたら、今度はまたドイツ国内の剣道セミナーへ…。
3週間の間にイタリア→ドイツ→フランス→ドイツ→ドイツ国内移動→ドイツ、というわけです。
「もう言うほど若ないんやで、そんなに張り切らんでも…」、と自分でも思うのですが、行っちゃいマス。

では、行ってきますー。

Tuesday, August 16, 2005

剣道とダイエット

やっと、銀行振り込み機能のブロック、解除されました…。よかった、よかった。
月曜日の時点でブロックが解除されてなかったので、「またあのサー ビスラインに電話するのか…」とちょっとブルーになりかけていたのですが。
実はTAN番号(取引番号)の入力間違いは2度目なのねー。
前の時はブロックされずに済んだのですが、やっぱり私は学ばない女らしい。

さて、木曜からいきなりイタリアです。
この年になって、部活に励んでいるので、剣道の合宿があります。
まあ、合宿というとオソロシイ響きだし、実際にはセミナーなのですが、毎日5時間か6時間くらい練習するみたい。
でも、道場に泊り込んだりするので、合宿みたいなものなのかと。
捻挫するは、足の骨にヒビ入れるは、背中が痛くって動けないは、と次から次へと整形外科医へ行く原因をこさえてくれる剣道ですが(実際には私がどんくさいだけ)、私の現在唯一のスポーツ活動となっているので、辞められません。
「好きな時間に行ってぇ、好きなだけ運動するの~」という類の生ぬるいスポーツをちゃんと続けた試しがないのですよ、コレが。
要するに、意思が弱い上にめんどくさがりなのです。
その上、剣道始めてから、毎日自分でも呆れるほど喰ってたのに太らなかった、という事実があるため、余計に辞められません。うふふふ。

さすがに7年前とくらべて、20kg近く太ってしまったので…。
だって、20kgって、子ども一人分ですよ、奥さん!
毎日、子ども一人担いで歩いてたりするんですよ、私!
しかも7年前にはワタクシ、すでに成人してたので、増えた20kgがなんであるかなんて、言わなくても分かるというもの…。

というわけで、ダイエットです。
もうドイツに来てからというもの、10回以上は思い立って、15回以上は挫折してる私の課題。
今回の作戦は題して、「剣道と遅食い」。
最近は「一口につき20回以上は噛む」ということに気をつけてマス。
私、下手するとラーメンとか丼もの1杯に5分かからなかったりするのですよ。
なんでも、うちの母が父親(つまり私の祖父)に、「戦争中だったらノロノロ喰ってるうちに敵襲があるんだぞ!」と言われ、早食いの習慣を身につけてしまったため、私も食べるのがめちゃめちゃ早かったりします。
そして、食べるのが異常に早いので、満腹になるのも遅くって、めちゃ食べられるのです。
これで太らない体質だったら文句はないのですが、これがまた、めちゃくちゃ太りやすい性質でね。
でもでも、せめてあと10kgはどうにかしたいもの。
食べる量を減らしても、運動しないことには脂肪も減らないし、と剣道も続行中。
そして、同時にアコガレの「カナリヤくらいの食事量で満足できる女の子の胃」も作ってみたいのです。

こんなこと言ってて、すぐまた挫折してそうですが…。
とりあえず11月のオレをみてくれ!


注 ・ この項目は一身上の都合により、予告なく削除される可能性があるます。ヘタレなので~。

Monday, August 15, 2005

Vanessa Paradis

ちょっと前にこういう記事を見つけて、いつかアップしようと思っていたのですが、コロっと忘れてましたー。
さて、ジョニデのヨメさんなヴァネッサ・パラディ。
フレンチ・ロリータなヴァネッサ・パラディ。
もう今年33歳かァ、と思うとちょっと感慨深い。
昔、レニー・クラヴィッツと付き合ってたよね?とか思う私は、すでにココロはおばちゃんです。

ここの記事では、「ジョニデは結婚したい(2人は子ども2人いるけど、籍は入れてない)けど、ヴァネッサの方があまり乗り気じゃない」みたいになってますが、私はひそかに「そりゃあさな、彼女がフランス人だからよう」と思ってたり。
だって、Deppはドイツ語で「大馬鹿者」って意味だし。
この単語・Depp、ドイツ人は結構使ってます。
基本的にフランス人もドイツ人もお互いの言語を多少は学校で習っているので、ヴァネッサ・パラディも知ってるんじゃーないの?と思ってみたり。
苗字がほんとに天国(ベタ読みすると、パラダイス)というのがスゴイけど、「天国」から「馬鹿者」になるんじゃなー…。
まあ、フランスにも夫婦別姓制度がありそうだから、これが結婚しない理由ではないだろうけどね。
あ、でも、Doppelnameに(2つの苗字をくっつけた複合姓)にすると、もっとイイかも。
Depp-Paradisか…。
馬鹿天国?(←実際にはDeppenparadisにしないとダメらしい。まあ、人事なので…)

外国行くととんでもない意味になる名前っていうのは、まだまだあるみたい。
本人はかわいそうだけど。
うちの大学に来てたオランダ人教授がF〇ckers(〇にはiが入ります。ドイツ語でF〇ckは英語のF-wordと同じ意味)だったりした時には、「なぜにドイツで職を求める…?」と思ってみたり。
そして、イギリスにいるドイツ人サッカー選手がクンツさん(英語読みするとヤバイ響きになる)といったり。
ひょっとしたら、yamamotoもどこか別の国に行くと変な響きなのかなー?

Friday, August 12, 2005

またやらかした…。

今日、オンライン・バンキング中のうっかりミスで、今、銀行口座の振込機能を止められております…。
原因は同じ取引番号(TAN-Nr.)を3回、入力してしまったため。
このTAN-Nr.はオンライン・バンキングの際に、暗証番号とは別に使用される5桁の番号で、暗証番号とは違って、1度使用されると同じ番号は2度と使用できなくなる。
なので、オンライン・バンキング機能を銀行に申し込むと、後で銀行からオンライン・バンキングの際のみの暗証番号と、それとは別にこのTAN-Nr.リストが送付されてくる。

オンラインで振込をするたびに、使った番号はリストから消していかなきゃならないのに、どうも消し忘れて、前に使った番号をもう1度、入れちゃったみたいで…。
にっちもさっちもいかなくなったので、銀行のサービスラインに電話。
そして、この電話がまたとんでもなく気味悪いものでしたー。

この電話サービス、かなり最近式のもので、すでに録音されている音声を使用しているのにもかかわらず、客の方の音声を認識できるというもの。
普通なら、「『はい』なら、1を、『いいえ』なら2を押してください」とか言われるから、じーっと待ってたら、「なんですか?あなたの言っていることが聞き取れません。もう1度、はっきり言ってください」とか言われる始末。
留守電相手がまともに返事をしてくるって、その電話相手にまともに会話しなきゃならないって、こんなに気持ち悪いものだとは思ってもみなかった…。
結局、留守電音声ではどうしようもなかったので、後で本物の人間と話をし、そこにFAXを送ることで話はついた…ハズだった。
けど、今日、金曜だしね…。
金曜の昼に電話かけたところで、すぐ処理してもらうことなんてドイツでは不可能な話。
したがって、月曜まで銀行のオンライン機能は止められている模様。
まだ特に不都合はないけれど、月曜日にブロック解除してもらえないと、困るのよう。
GEZ(テレビ・ラジオの受信料を集めている機関)、月曜締めなのよう…!
多少遅れたところで即罰金、ってことはないけれど、払ってないのを摘発されると痛い金額を取られるらしいので、忘れないうちに払いたいのに。

いや、自業自得なのですが…。

Charlie and the Chocolate Factory

ティム・バートンとジョニー・デップの最新作、「チャーリーとチョコレート工場」が昨日からドイツでも公開されています。
早速、昨日、映画館に行ってきました。

もともとはドアルド・ダール原作の子ども向け小説で、1971年には映画化されているこの作品。
今回はそのリメイク。
話 としては、とにかく貧乏な少年・チャーリーが全世界に5枚しか存在しない、謎で夢のチョコレート会社、ウォンカ・チョコレートファクトリーの見学ができる ゴールデン・チケットを手に入れ、他の4枚を手に入れた子どもたちとその両親とともにビリー・ウォンカのもとを訪れる、というもの。
ちなみにドイツからも子どもが1人やってくるんだけど、この俳優の子は、ホントにドイツ人だそうデス。

ティム・バートンの作品は私にとって、基本的に外れがない。
ただ、前作である「Big Fish」から、ストーリーに含まれる毒が薄くなっているような…。
それでも、他の監督がこの映画を撮ったならば、やらないようなブラックなギャグもあるけどね。
テーマが家族であったり、父と子の和解であったりする以上、柔らかい印象になるのは仕方ないのかもしれないな。
それでも、ファンタジー映画としての壮大な設定やセットは楽しめる。

ティム・バートンの映画にはいつも、不気味なものを愛でる傾向と、その中に存在する寂しさと子どものような純真さ(だいたい、このことが周囲との軋轢を生んで、主人公は社会から受け入れられない)がある。
そ れが、一番近い存在である家族に受け入れられることによって、昇華されてきてるんだろうなー、とか考えてみたり。そういう意味では、ジョニー・デップが ビリー・ウォンカを演じた、というのも納得。ほんの10年前は、変人俳優っていう肩書きが似合ってたヒトだったのに、今じゃ良いマイホーム・パパだしね。
そして、そう考えると、ヘレナ・ボナム・カーターはすごいのかも。
だって、あのティム・バートンを大人にし、父親にしてしまったんだから。
ティム・バートンがリサ・マリーからヘレナ・ボナム・カーターに走ったときには、「えええええ!そりゃないでしょう」とか思ったのも事実だけど。

でもコレ、やぱり子ども映画なので、「正直者は救われる」、「悪いヤツはやっつけられる」、そして「頑張れば、むくわれる!」っていう王道的締め。
「いや、そうとも言えへんで。人生、金持ってて、しかもジャイアンみたいのが勝つもんや…」って思ってしまうあたり、私は中途半端に年をとってるんような。
あと、10年位すれば、いい具合に人生に諦めがついてて、この映画をもっと楽しめそうです。

Thursday, August 11, 2005

ドイツ発バス旅行

今度、パリに遊びに行くことにしました。
宿は10年来の友達、Kちゃん宅。ちなみに彼女が東京に住んでいた頃は、東京に行く度に彼女宅にお世話になってました。
私の旅行は基本的に行き当たりばったりで、出発2週間前に決定したりするので、当然のように移動手段に困ることに。人に計画やら、チケットの手配やらしてもらうと、どうにかなるのですが。(←他人任せなヤツなので…)
夏休み中な今、Deutsche Bahnで夜行列車のスペシャル料金キャンペーンとかやってるんだけど、そんなスペシャルなもの、どうあがいたっ て出発2週間前に押さえられるわけがありません
それは基本的に学生向け割安飛行機チケットも同じ。

そんな私の心の友とは…。
夜行バスツアーです。
最近、東京で学生をやってた頃は、よくこれで地元と東京を行き来してたもの。
ただ、あのころよりも体力が落ちてきてるので、夜行バスは結構こたえるのですが、金もなければ、他の交通手段もない私。
今回もバスでパリに向かいます。

基本的に乗り物の中で寝るのが好きなので、他の人のようにバスで寝れずに、次の日、徹夜状態でヨロヨロになることはないのです。
おかげで自分で運転してる車でも眠くなるので危険です。

この夜行バスを企画している会社、ドイツでもかなりの大手で有名らしいのですが、スゴイです…。
バスでギリシアまで行っちゃうのも提供してる!
しかも、到着は出発の2日後
各地の名所を回るバスツアーとかはよくあるけれど、ただ現地に行くためだめに2日もバスに乗りっぱなしになるのかぁ…。
お尻が真っ平らになって割れそう。
でも、ここまですごいツアーならなんとなく試してみたいものの、往復200ユーロくらいするので、そんなの飛行機で行ったって、たいして料金も変わらないし、第一、5,6時間後には現地だし。
これはロンドン行きも同じような感じ。
バス旅行と言えば、安いからこそっていうのが利用の第一条件だしな…。
いつの日か、挑戦してみるつもり。
でも、2日も1人でバスの中だと辛いので、誰か一緒に行ってくれないかなー?

Monday, August 08, 2005

寒さついでに、デザイン変更

なんでこんなに寒いんでしょうか…?
こんばんは、ドイツのヤマモトです。

あんまりにも寒くって、家にいるのに長袖長ズボン+ジャケットを着てるって…。8月ですよ、今!
今日は一日中家でバイトしたり、クッションカバー縫ってたりして、動かなかったから余計に寒く感じるんだろうケド、それにしても、8月なのに20度前後って一体…。
私 は基本的に夏は好きじゃないけれど(汗っかきなので、暑いと体がベタベタになるし)、この気温はない。いつもは夏を待ち焦がれて、ちょっとでも天気がい いと日焼けするために川原で寝っ転がってるドイツ人の気持ちは理解しづらいけれど、ここ数日、この天候でなんとなく分かったような気がしてきました。

そんなことを言いつつも、気温が30度以上とかになると、「数日前は天国だった」って思うんだろうケドね。人間って都合が良いから。
そんなわけで、ちょっとデザイン変更してみました。って、どんなわけだ?


さて、クッションカバーが出来上がったのでお披露目(↓)。



甚平さん の布が残ったので、型紙も引かずに行き当たりばったりで作り始めたもの。その割にはうまくいったと思います。
1箇所、決定的な間違いがあるんだけど、面倒なので直さないし、気がつかなかった振りをしてます。
調子に乗って、ボタンホールまで手縫いにしてるし。
サイドの布の幅をもちょっと広くしてやれば、色のバランスがよくなったかも。
なんだか、あずきバーを思い出す色合い。
うちのおばあちゃん、好きだったんだよなー。

カプチーノ

貧乏なくせに食べるものをケチらない、贅沢ものな私。
そういうわけで、うちの家にはエスプレッソマシーンとコーヒー豆を挽く機械がある。
金曜日にコーヒー豆がなくなってしまい、朝のコーヒーなしでなんて生活できない!私は、早速豆を買いに行った。
結構、頑張っていいエスプレッソマシーンにしたので(といっても、10万円もしそうなオートのヤツとかじゃーないですよ!)、お豆にもこだわりたいし、今はバイト代が入ったばかりなので、懐もあったかい。
「じゃ、今回はブランドものに手を出してみよう」と、segafredoにしてみた。っていっても、segafredoの中でも高くないやつだけどね。
そしたら、コーヒー屋のおにいさんが、「ミルクの泡だて器、欲しい?」とか訊いてきて、おまけに電動泡だて器をくれたじゃありませんか!
コレ、2ユーロとかで売ってるのを見たことあるけど、でも、無料のおまけだとホントにうれしい。
お菓子についてくるおもちゃのおまけみたいなものか?

ただ、パッケージの色、白茶けてるし、「ほんとに使えるんか?」とか思って電池を入れてみたら、綺麗な泡ができて大感激。洗う手間も他の泡だて器よりかからないし。
最近、面倒でミルクを泡立てることもしてなくて、いつもコーヒー牛乳で飲んでたんだけど、これからはちょっと頑張って、カプチーノやらラッテ・マッキャートにしてみよう。
ふふふふふ。


ちなみにこれ(↓)が泡だて器。背景にあるのがこれで作ったラッテ・マッキャート。
電気釜まで写ってるよ…。写真取る前に片付けなさい、という感じ。



そして、下の写真が、この間作ったカバン。



写真取る場所がなくって、台所棚前で取ってるし。
でも、フェルトで作ったのでできて間もないのに、もう毛玉ができてます…。
しまった、別の布で作ればよかった…。

甚平の方も、写真を入れてみたので、興味のある方は見てみてくださいなー。
今、裁縫の神様が私のところに降りてきているので、毎日縫いまくりです。今はクッションカバーを製作中!

Saturday, August 06, 2005

Spy Kids

今日、テレビで「Spy Kids」をやってたので、見ることに。
前々から「ロバート・ロドリゲスの子ども映画ってどうよ?」って思ってたのですが、結構楽しめましたー。
私の場合、根がケチ臭えので、「この映画のために、何を代償としたか」が映画の評価に大きく左右してしまうんだけど、家でミシン踏みながら見る映画としては、とても評価が高かったデス。

ちなみに一番点数が辛くなるので、映画館で見る映画。
映画を見に行く場合は、下調べをした上で、「金と時間を犠牲にしてまで、見る価値のアル映画なのか?」ということをよく考えた上でやっと映画館までたどり着くわけで、その分も評価が辛くなるのですよ。
今までデ一番腹が立った映画、ココで暴れてやろうか、とまで考えたのは、「ブ〇ア・ウィッチプロジェクト」かな…。
コレ、1800円も払った挙句に途中で居眠りこくくらい(私にとっては)退屈で、目が覚めた後に「こりゃイカン」と真剣と見出したら、船酔い状態になってね…。
頭痛と吐き気に耐えながら見終わった後、こんな学生映画、せいぜい500円で見せろ!とキレたのを思い出すわー。

さて、「Spy Kids」ですが、アントニオ・バンデラスです。
余計なお世話なんだけど、この人、ロバート・ロドリゲスがいなかったら、とっくにハリウッドから消えうせてそうな予感がしてて…。あ、でも最近は「Shrek」シリーズの「長靴をはいた猫」があるか。
「レジェンド・オブ・メキシコ」では、 「デスペラード」で乗ってた油が切れちゃってて、干物みたいだった印象が。変なジョニー・デップとチワワ付きミッキー・ロークしか覚えてないよ。
ストーリーとしては、元スパイの夫婦が悪の組織に拉致されたのを、2人の子どもたちがやっぱりスパイになって助けに行き、最終的には両親を力を合わせてやっつける、というもの。
内容は単純なんだけど、味付けがやたらとスパニッシュ(というより、南米風味?)で、他のアメリカ映画ではありえない、子ども同士(小学校低学年)のどつき合いなんかもあり、ちょっと変わった感じで楽しめる。
映画館まで見に行きたいか、というとそうでもないけど、小学生の子どもがいる人には良いかもしれない。

「X-Men 2」ではおいしいんだか、余計なんだかよく分からない役(ナイト・クロウラー。使い魔チックな容姿でやたらと信心ぶかい)だったアラン・カミングがここではいい味 出してて。やたらと乙女な目の輝きもポイント高し。
子ども番組の司会者役なのに、ありえない胡散臭さとうそ臭さを兼ね備えていて、不気味で素敵。
私の好きなトニー・シャルーブも出てたし。
そして、ハゲづらの女優さん、「テリ・ハッチャーに似てんなー」と思ったら、本人でした
今は「デスペラード・ハウスワイフス」で人気者だけど、ちょっと前までこういうところで頑張ってたのねー、と思うと感慨深い。

やっぱり、無料映画っていいわー。

Friday, August 05, 2005

m. Knoblauch -(e)s <クノブラオホ=にんにく>

水曜、木曜と連続で夜遅くまで飲みに出かけてましたー。
水曜の夜はうちの町の日本人常連会、木曜は隣町に住んでる、うちの大学の日本人会合(っていっても、計3人)。
実は木曜にうっかり終電を逃してしまって、夜中の2時に彼に車で迎えに来てもらうという失態を…。
いたたたたたた…。

もちろん、友達にも友達の同居人にも面倒をかけてしまって、かなりブルーになって3時に帰宅。
そのせいか、今日、景気付けににんにくたーっぷりのスパゲッティをタラフク食べてから、「今日はおとなしく隅のほうで働いて、帰るぞー」とバイトの出かけたのですが…。

どうしてこういう日に限って、普段会わないようなバイト仲間に次から次へと会うのでしょうか…。
しかも、2週間に1度のバイト先での特別なミーティングがあることをコロッと忘れてて。
よりにもよって、このミーティング、1時間以上も続いてしまったり。

みんな、なんにも言わなかったけど、さぞかし臭かったでしょうね…!
そりゃあもう、毛穴からも匂いが滲み出てた感じというか。
だって、1人でにんにく計6片、つまり半個も食べてったんだから。
ちなみに、私の隣に座ってたのは、講師役の男の子。
別にいまさら、若い男の子をどうこうとか思わないけどさ、ちょっとくらいしか付き合いのない相手には、ちょっとでもいい印象を持ってもらっても罰は当たらないかと。
いや、「あー、あのにんにく臭ェアジア人の女」と認識される以外なら、どんな印象でもマシだと思うのよねー。
せめて友人相手だったら、「ごめーん。昼ごはん、にんにく食べちゃったから、臭うよねー」とか言えたのに。

ナニやってもダメな時って、ほんとになんでもダメになるというか。
食わなきゃよかったよ、ほんとに。
景気付けのつもりのにんにくのおかげで、さらにブルーになってしまいましたー…。

Wednesday, August 03, 2005

甚平

とうとうミシンを買ってしまいましたー。
前々から買おうか、どうしようか、迷っていたんだけど、先週、なんだか迷いが断ち切れてね。
なんで購入を迷っていたかというと、日本に自分専用のを2台持ってるからなのですヨ。
一応、日本での主専攻はファッションデザインだったので。
でも、ここ数ヶ月、縫い物がしたくってしたくってたまらなかったところ、Quelle(クヴェレ=ドイツのニッセンみたいなものかも。カ タログショップじゃないけど、自社製品を安く売っているお店)の店頭で安ーいミシンを見つけてしまったのですよ。
「この値段って…。品質はどうなんだろう?」と思ったものの、どっちみち日本にあるミシンが私にとってはメインなわけだし、そうだと、安ければ安いほどいいかと思って。
思い切って購入を決意。
っていっても、1万円したか、しなかったか、くらいの激安ミシンなんだけど。

でも、これが値段の割にはいい感じ!
数日前にこのBlogに書いたカバン製作のために購入したものの、あんまりにもうれしくって、今、甚平作ってます。
去年から夏用の普段着に、と型紙の取り方とか資料を集めてみたのに、気がついたらもう夏は終わっていた…というわけで、今年こそは!とミシン購入の勢いにまかせて製作開始。
型紙がとにかくデカイので、うちのような狭い家ではちょっと型紙が引きにくかったり、布を切り辛かったりもしたけれど、縫い始めるとほぼ直線縫いだけなので、面白いくらい作業が進む。
というわけで、すでに上着は完成。
実はコレ、実験も兼ねての彼用(同じ構成の服なら、2回目以降の方が縫い方の要領が分かるので、きれいに仕上がる)で、彼の家に持ってって着せてみたところ、異常なまでに喜ばれた。

「うわー、すごい!ライトセイバー買わなきゃ!

…はっ…!スター・ウォーズかい!
しかも安さを基準に布を選んだので、微妙にパダワン色だし。
日本人の私にとっては、甚平さんは甚平さんなので、そういうオチは考えてなかった…。




これが完成した甚平。
モデルは彼なんだけど、よくよく見ると、剣道でできた手のアザがある…。

Saturday, July 30, 2005

大学町

私の大学のある町は、某銀行町F市の真隣にある、O市。
F市の労働者階級のベッドタウンとして、皮製品の町として、そしてドイツで一番外国人の住民が多い町としてちょっと有名。
特に町に住んでる外国人の割合は、なんと50%以上!
でもこれは、町全体の住民を対象とした割合で、町の中心地だけ見ると、住民のほぼ80%は外国人、ということになるらしい。
しかも、ここに外国籍からドイツ国籍に帰化した人たち(トルコ人とか、ドイツに渡ってきて、2世代、3世代くらいたった人たちは、就職などに有利になるため、気化する場合も多い)は含まれていないので、このパーセンテージはもっと高くなるらしい。
そんなことを言ってる私もドイツでは外国人なんだけどね。でも、私、この町の住人ではないし。

さて、こういう町にある私の大学、なにか展示をやるたびに、何かを盗まれる、ということを繰り返しております…。
この間の大学展示会では、コンピュータやらカメラやら、総額70,000ユーロ分も盗まれたそうな。
私立大学なら毎回なにか盗まれるたびに、管理を厳しくしそうなものだけど、そこは国立の大学。
学生側も自分でお金を払ってないもので、ものに対する責任感が薄く、大学側に管理されることを嫌うので、一向に状況はよくならない模様。
まあ、いろいろ思うところはあるけれど、私、自分の大学は割とスキデスよ。

実は昨日、こんな大学町のさらにすごい伝説を仕入れたので、ここでちょっと紹介。

O市の中心からちょっと離れたところにある、10階から15階くらい建物から構成される団地。
その周辺の道路では、ありとあらゆる交差点に進入禁止の交通標識が。
別に一方通行の道ではなくって、普通の交差点の左車線(ドイツでは車は右車線走行)に進入禁止標識。中央分離帯もちゃんとあるところですよ。
こんなにしつこく標識を立てなきゃいけないくらい、道路を逆送した馬〇がいるってことか?
また、団地の10階のベランダからソファやベッドが投げ落とされたり。
一番すごかったのは、8階にあるとある部屋にが投げ込まれたという話。しかも、生きてる牛だったみたい。
話してくれた剣道仲間の話によると、「いやー、羊なら結構、割としょっちゅうかな」って。
…嫌がらせにしても、手間かかりすぎ!と思うのは、気のせいでしょうか…?

剣道仲間の彼とも話してたんだけど、「O市を知らない人は、絶対信用しない話だよねー、みんな」って。

Wednesday, July 27, 2005

ちょっと悲しい

吉本新喜劇の岡八朗さんがお亡くなりになったそうで…。
かろうじて関西圏に入る地方の出身なので、小学生の頃は毎週土曜日には吉本新喜劇を見ていたのですよ。
大体、多少の設定変更はあるものの、毎回オチが決まっている吉本新喜劇。
それでも毎週見てたなー。
ビール瓶の王冠をじっと見て、奥目のところに突っ込み、ちょっとまわすだけで瓶の王冠が外れるとか、しつこいくらいに同じギャグが繰り返されてたので、あれから20年たってる今でもすぐに思い出せます。
当時は間寛平ちゃんと木村進さんが2大スターで、他に花紀京さんとかいて。チャーリー浜さんは今も新喜劇に出てるみたいだけど。
数年前に吉本新喜劇が東京でも人気が出てきたとき、もう1度見てみたけど、昔のメンバーで慣れてるせいか、あんまり面白くなかった気が…。これは主観の問題なんだろうけど。

子どもの頃のスターが亡くなるというのは、悲しくて寂しい感情とともに時の流れの速さも突然身近に感じるので、なんだかしんみりしてしまいました。
ご冥福をお祈りします。

Tuesday, July 26, 2005

n. Zitat -(e)s, -e <ツィタート=引用文、引用句>

昨日、ネットを徘徊していて発見した安野モヨコさん漫画、「監督不行届」。
安野さんの漫画はどっちかというと女子高生向けで、当時私はすでに大学生だったか、働いていたかだったので、読んだことはなかったんだけど、名前だけは知っていた。
そしてその安野さんの旦那様といえば、昨日の日記にも書いた、エヴァンゲリオンの監督、庵野秀明さん。
初めてこの2人の結婚を聞いたとき、「こういうアクロバティックな組み合わせもありなんだなー」としみじみ思ったことを記憶している。
この漫画、「監督不行届」は両アンノさんの結婚生活について書かれている、らしい。一応はフィクションです、という話だけどね。

実はこちらのH.P.で第1話と第2話を読んでみることができるのですが…。
やたらと思い当たるフシが…。

1. 「よく分からない、お菓子のおまけを集める」とか、
2. 「BoxのDVDセットを持っている」とか、
3. 「やたらと会話にTVからの引用を用いる」とか…。

1.→20個くらいペプシマン・ボトルキャップを持っていた。当時5歳だった甥に「欲しい!」とねだられてもあげなかったくらい、はまってたし。
2.→宮崎アニメはほとんどDVDで持っている。「未来少年コナン」も全巻。スターウォーズもあるし、「Futurama」はDVDの全4セット、計15枚のDVDを所有。
3.→最近のブームはmonty python。しかも、monty python´s flying circusのDVDセット(DVDで14枚)を買おうと目論んでいる。

「私はオタクじゃないのよ!」と思ったことはないけれど、こういうふうに「どういう点でオタクは他の人と違うのか」ということを冷静に分析したことがなかったので、なんだかすごく納得してしまった。
ていうか、うちの彼もドイツ人のくせにオタク(得意分野はスターウォーズ)なので、2人で会話してても全然気にならなかったのねー。

なんだか面白そうなので、この漫画。
今度、日本に帰国したら購入する予定でっす。



日本の食い物はそんなに恋しくなくっても、本が恋しい今日この頃…。

Monday, July 25, 2005

オタクな一日

今日、バイトに行こうと思ってたのに、部屋を片付けたり、家で縫い物してたりしたら、あらあら不思議。もう午後6時。
ある意味、典型的な大学生の夏休みだわー。

現在、カバンを製作中。
なかなか自分の好みのカバンって売ってないので、じゃあ作っちまえばいいかー、と思いまして。
ミシンないので、手縫いです。
時間かかるので、DVDで映画流しっぱなし。
普通なら音楽を聞きながら、が普通なんだろうけど、私は課題の制作中はほとんど、映画を流してます。さすがに文章を書くときには映画を見ないけど。
基本的に、ながら作業が好きなので、音楽だけだと寂しくなるのデスよ。

で、アニメ大会でした。
「千と千尋の神隠し」から始まって、「風の谷のナウシカ」、そして、締めに「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版」
6時間くらい見てたのか?
エヴァは日本で大学生のとき、流行ったんだよなー…。
うちの大学には映像科があったので、映像科学生の間ではすごい話題だった思い出が。映像科の友達にびっくりする勢いで30分ほど語られたのが、エヴァとの出会いでした。
かく言う私も全話見たんだけどね。オタクのたしなみとして、エヴァンゲリオンは欠かすことができなかったので。
映画も映画館まで見に行ったり。
この映画を見に行く際に、「オタクがオタクな映画を見に行くのに、オタクな格好っていうのもなー」、と、うちの地元の(もう今はつぶれてしまった)寂れた映画館に 行くだけにもかかわらず、かつてないくらい気合の入った格好(確 か、Kosuke Tsumura、今のFinal homeの上下+やたらと時間をかけた化粧)をして行って 。
「エヴァ」の上映ホールに向かう途中、係員さんに「『もののけ姫』(同時期に同じ映画館内で公開中だった)の上映はそっちじゃありませんよー!」とデカい声で呼び止められ、いらぬ恥をかいたことがあります。
オタクのくせに、隠れオタクであろうとしたので、バチが当たったのだと思われます。
映画館内の雰囲気は、やっぱり、他の映画の上映の時にはない、不思議な緊張感に溢れてました。

…ああ、懐かしい…。

カバンが完成するまで、アニメ大会は引き続き開催される模様。
どんなカバンになることやら…。

ちょっと変更

私の利用しているBloggerには、トラックバック機能がなかったので、haloscanを利用することにしましたー。
そうすると、Bloggerに元々あるのと、haloscanのものとでコメント機能が2つあることになってしまうので、Bloggerの方のコメント機能を隠すことに。
というわけで、過去にいただいたコメントの参照ができなくなってしまったのですが、同じ機能が2つあると混乱するかと思って…。
今度からはコメントのところを押すと、別窓が開きます。
というわけでよろしくお願いしますー。

Sunday, July 24, 2005

グリル

最近、Ciabatta(チャバタ=イタリアからやってきて、ドイツでも人気のパン。食感がモチモチしている)作りにハマっている。自分で作った方が安いし、好みの味にできるし。
ここ数日、毎日3食食べる日もあるので、時間があるときにちょっと多めに焼くようになった。
今日は日曜日だし、ということで朝からパンつくり。
パンの完成が、昼ごはんには間に合わなかったので、パンと同時進行でたこ焼きも作り始める。

パンをオーブンに入れ、たこ焼き用のフライパンでたこ焼きをひっくり返しながら、ふと気がつくとなんだか焦げ臭い…。
たこ焼きの具が、電気コンロの上に落ちて、焦げてるのかなーと気楽に考えていたんだけど、焦げ臭さは増す一方。
なんとなくパンの入っているオーブンを見たら、煙がもうもうとたちこめているジャーあーりませんか!

うわああああああ。
焦ってオーブンからパンを出したところ、煙が台所中に拡散し、視界が真っ白。
涙がボロボロこぼれてくるくらいのすごい煙で、同居人も台所にすっ飛んできた。
自動消化装置なんて洒落たもののついてない家だったから、(今回は)よかったものの、そうじゃなかったら、煙探知装置が作動して、家中水浸しになってただろう…。
近所の人に119番通報されてもおかしくなかったかも…。

で、なんでこんなことになったか、というと、オーブンの設定を間違ってたのねー。
うちのオーブンは電子レンジとオーブン、グリルが一緒になったヤツで、ついうっかりグリルに設定してパン生地を放り込んだのが原因らしい。
だって、だって、だって、オーブンとグリルの設定ボタンって、2つ上下に並んでるんだもん。
しかもたこ焼き焼いてたから、ちょっとくらい香ばしい匂いがしても普通かと思って…。
実は前に1度、グリルに設定したつもりで、鳥の足を20分、電子レンジにかけたこともあるワタクシですが…。肉の中の水分が完全に飛んで、軽石のようになりました。(←こういうのを「学ばない馬鹿」というんだろう)

家が焦げ臭くなり(もうあれから8時間くらいたってるのに、まだ臭い!)、同居人に思い切り呆れられたくらいでどうにかなったけど、火ぃ吹くまでに至ってたらホント、笑えなかった。
「自分で作った方が安い」からって、オーブン壊したり、火事起こしたりしてたら、洒落にならないので、これからは本当に気をつけます…、ハイ。

Saturday, July 23, 2005

…すごい体験!

夜、借りていたDVDを返しに友人と一緒に夜、うちの町の市役所前を歩いていたところ、駐車中の車2台の間に若い女の人が立っていた。
なんのこともなかったんだけど、微妙に不審な雰囲気のするこの女の人。
なにがおかしいって、ズボンのジッパーをかちゃかちゃさせている。
おっかしいなー、と思っていたら………。

アレ…、屈んだ…。
え、な…何してるんスか……?
な、な、なんだか、シャーって音がするんすけど………。

…。
……。
………!

ひょっとして、ひょっとしなくっても、用を足していらっしゃるのデスか…!?

こ…、ここここココは公道デスよ、お嬢さん!
市役所の前で?人の視線を遮るものもないような道端で!?
この辺は、イカガワシイお店がある一帯でも、寂れて人気のない一帯でもないのに…。

それほどまでに切羽詰ってたってことなんでしょうか?
せめて公園の茂みとか、そういうところまで持たなかったんだろうか…。
それにしても、無謀な勇気ある人だ……。

Tuesday, July 19, 2005

痛そうな爪

アレはまだ、左足にヒビを入れてなかったある日。
いつものように剣道の最中に袴にけつまづいて、思い切り転倒(←どんくさいワタクシなので)し、左足親指を捻挫したのは2月の中頃。
今はもう、そんなに痛くはないものの、親指の爪と肉の間に出血したため、いまだに爪が黒い。
その爪を切ると、んー、なんというか、オレオの逆バージョンみたい。
黒いクッキー生地の間に白い板状クリームが挟まってるんじゃーなくって、白いクッキーの間に黒くて固形のクリームが挟まってる、というような。
要するに、グロイんですよ、見た目が。

その爪をまた昨日も切ろうとしたら、その黒くなってる部分、1cm x 1cmくらいがカパッと浮かび上がってね。しかも、爪の根元の方から浮かび上がる…。

きゃあアあぁぁぁぁ……

痛くないけど、痛そう!
なんだこれ。爪がはがれたのか!?
でも、なんで痛くないんだろう。固まった血が保護膜みたいになってるんだろうか?
いづれにしても、精神衛生上の問題から、見なかったことにしておきマス…。

Monday, July 18, 2005

恥ずかしい間違い

先週末、ここのH.P.にもちょくちょく顔を出してくれるパズーさんが私の町まで遊びにきてくれた。
その日はこの町に泊まって、次の日に別の町へ移動する予定だというパズーさんは、事前に電話でユースホステルのベッドを予約することに。
まあ、うちの町に限ってユースが満室だということもないけれど、念には念を入れておいたほうが安心かということで。
取り合えず、私が電話をかけたんだけど、その際に「別の男の人が泊まります」とちゃんと言っておかないと、女の子の部屋に放り込まれる可能性が大きいと思い、うっかり…。

「あのー。私、男として予約したいんですけど…」

電話先のおにいちゃん、一瞬絶句
はははははー。
その後、パズーさんと電話を代ったからよかったものの、思い切り変な女だと思われただろーなー。

Thursday, July 07, 2005

謎のケバブ屋

昨日、大学近くのケバブ屋にケバブを買いに行った。
このケバブ屋、大学のすぐ裏にあるのに、私は2ヶ月前までその存在を全く知らなかった。
大学の知り合いにつれてこられ、「うわー、こんなところにケバブ屋があるとは!」となんだか関心したのだ。
昨日、大学展示の準備で忙しいし、おなかがすいていたけど遠くまで買いに行くのは面倒だし、ということでここのケバブで手を打つことにした。

が、前にみんなで来たときには気がつかなかった、いろいろ怪しい点が!
まず、店員さんがドイツ語をあんまり分かってくれないこと。
まあ、私のドイツ語も怪しいものだし、私の大学のある町はドイツの中で一番人口における外国人率の高いところだし、「そんなこともあらーなー」という感じなんだけど、どうもココ、決まった国の人たち以外はあまり来ないらしい。
午後2時過ぎに行ったにも関わらず、お店はお客さんが結構一杯いたけれど、ドイツ人っぽい見た目の人はいなかったなー。

そして、トイレがすごかった
ドイツでは、座席のあるレストランには客用トイレ付きでなければならないことが法律で決まっていて(だから、パン屋さんとかコーヒー屋さんでも立ち食いの ところが結構多い)、ここには座席があったから、「トイレはどこですか?」と訊いてみたところ、案内されたのは、レストランの隣のモスクの中。
一瞬、空手道場があるのかと思った。
すげー。テレビ以外でモスクなんて始めてみたし、生まれて初めて中に入った(っていっても、入り口を通り過ぎただけ)!
そしてトイレの中に入ってみれば…。
和式だ…!
いや、正式には和式ではなくって、和式と同じ構造をしてただけだったんだけど、ドイツで便座のないトイレなんて初めて見た。

どうもケバブ屋の隣にモスクがあるというより、モスクの隣にケバブ屋を作ってみた、という感じのココ。
周りにもイスラームーな雰囲気漂う看板やお店が立ち並んでいる、このあたり一帯。
奥が深い…。

Wednesday, July 06, 2005

the meaning of life

数日前に起こした寝違いがまだ治らなくって、勘弁してほしいヤマモトでっす。
しかも、「今年の大学展示にはあんまり気合を入れないから、そんなに忙しくない」とか言い放ってたのに、忙しいし…。昨日は午後1時から9時半まで展示場の掃除から壁のペンキ塗り etc.をやってたし。
展示はあさってからなんだけど、昨日やった展示の他のゼミ作品がどうなるのかも微妙だ…。
ただ、同じ大学の日本人の友達とも言ってたんだけど、「もうさすがに大学展示の4回目となると、どうでもよくなってくるよねー」って。大学生活のうち、1回でも気合の入った展示ができれば、それで満足かと…。
私は去年頑張ったので、「もういいやー」と気合がなくなってるワケで…。
もちろん、毎年気合を入れる人もいるし、それがホントなんだけど。

さて。
寝違いで首痛いし、気合が抜けてるしでモンティ・パイソンの「人生狂騒曲」を見ることに。
「なんでやねん」という突っ込みはなしでお願いします。
原題は直訳で「人生の意味」。モンティ・パイソンの全員が揃った最後の映画。
いままでどういうわけか、手を出さなかったモンティ・パイソン。
好き嫌いは激しそうだし、かなり古いこともあって、結構、微妙なモンティ・パイソン。
コレがはまるとズブズブ引きずりこまれます。
おかげでここ数日、「every sperm is sacred」が頭の中を回ってて、うっかり道端で口ずさんでしまいそうな気配。これをこの詩を知らない人の前で歌ったら、人格を疑われそうでヤバイです。

ちなみに一番すきなのは、「the middle of the film」のスケッチ。
女王様なグレアム・チャップマンと手を継ぎ足して魚を探すテリー・ジョーンズ。

こんな私は「伝染るんです」、「すごいよ、マサルさん!」、そして、「こじこじ」を愛する漫画オタク。
これとモンティ・パイソンを同列に並べられるのか?という疑問はあるけれど、ギャグの乾き具合がね。
イカスのです。





「人生の意味」を考えさせる映画?デス。

Thursday, June 30, 2005

テンション、下降中

現在、大学の課題が一番忙しいはずの夏学期末。
夏であろうが、冬であろうが学期末は忙しいものだけど、夏学期は学校を挙げての展示会があるので、さらに忙しいのが普通。
しかーし、なんでかもう、夏学期終わったような気になってるくらい、気が抜けてマス。
と、いうのも、先学期のゼミ課題がまだ終了してなく、展示できるようなものではないし、今学期のもまだ途中の状態。一応、展示はするけど、途中経過を見せるというものなので、そんなに面倒な準備をする必要もない。

でもこのぷしゅぅという擬音がぴったりな気の抜け具合の最大の原因は、去年の展示会で結構散々な目にあったことかも…。
去年は、ゼミ課題の展示ブースの準備を80%、1人でヤラさせていただきました…。
担当教授には半分見捨てられ、頼りになりそうなゼミメンバーは卒業試験の真っ只中、後は不思議ちゃん数人というかなり悲惨な状況で、展示会前1週間の平均睡眠時間は3時間くらいだったような。
前の日記に書いた、先生に「あんた、やる気アンの?」とお叱りをいただいたゼミ課題の展示が今回の一番メインになりそう。
これはこれで、準備を半分以上手伝わず、最後だけ一緒にやる、典型的な「嫌われる要領のいいお調子者」というポジションを得てしまってそうで、他のゼミメンバーの間に入ると、多分ものすごく居心地が…。
自業自得なんだけどね…。

というわけで、来週末、7月8日から10日までうちの大学の展示会があります。
もし、近くに住んでて、興味のある方がいらっしゃったらゼヒゼヒお越しくださいな。
ワタクシの作品は期待できないのですが(少ないうえに中途半端なので)、他に多分面白いものがたくさんあると思うので。
メールをもらえれば、詳細を送ります。

Tuesday, June 28, 2005

ちょっとショックだったこと…。

今日、先学期に参加したゼミの先生から、私宛にメールが2通やってきた。
内容は、「来週末の大学展示会の話し合いを2回もすっぽかしたけど、ほんとに展示する気あるの?」というもの。

えええええ!!
だって、もらったメールに「話し合いは水曜の午前11時です」って書いてあったのにー。
で、即刻先生に電話したところ、話し合いは先週の水曜日の午前11時だったらしい…。
しかも、今日の夜に2回目の話し合いがあったのに、先週水曜に話し合いがあったことを知らなかったため、こっちの方にも参加できず…。
で、ででも、この話し合いの告知メール、先週の木曜日にもらってるし…。
だから、私はてっきり明日かと思ってて。

でもでも、最大の原因は先学期まで使ってたメールアドレスが3月で使えなくなったことを、この先生に伝えるのを忘れた、私のいい加減さなので、文句の言いようもない…。(なので、メールがいろんなところをぐるぐる回って、遅れて届いたらしい)
とりあえず、先生には謝っておいたけど、今のゼミが落ち着いてきていい気になってたところだったので、頭をガツンと殴られた感じデス。
やっぱり、義理を欠くを自分に返ってくるようです。

Sunday, June 19, 2005

デサインを変更。

ご無沙汰でっす。
やっぱりぎっくり腰後、ネット落ちしてしまってましたー。
根性なしで申し訳ない!

ぎっくり腰の後も剣道関係の打ち身やら、アザやらが耐えないワタクシ…。
周りのみんなに、「どうしてまだ、続けてるの?」ってそのたびに訊かれて、答えに困ってるし。
ひょっとして、隠れマ〇なんでしょうか…?
2日前にも、通ってる道場で学生杯があって、身長195cmのお兄ちゃん相手に後ろに吹っ飛ばされ、壁に激突したり。
私よりも周りで見てたみんなのほうがびっくりした模様。(特に試合相手の兄ちゃんはビビッてた)
「アクション映画か、漫画みたいだったー」とドイツ人に言われ、褒められてるんだか、なんだか…。
青アザになった以外、怪我がなかったから、笑い話で済んだけどね…。

それでも止める気がないのは、やっぱり〇ゾなんでしょうねー。

Friday, May 27, 2005

Hexenschuss

どうもお久しぶりでっす。
大学のレポートやら、なんやらでうっかりネット落ちしてました。
レポートのほうもどうにかこうにか落ち着き、さてサイトも更新しょうか?とか思っていた矢先、ぎっくり腰やらかしまして…。
ドイツ語でぎっくり腰は、Hexenschuss(ヘクセンシュス)というみたいです。
昨日、天気が良かったので散歩をして、その後、サイクリングに行って、ちょっと昼寝をした後(小学生みたいだな、いい年こいて昼寝って…)、大学の課題やら、サイトの更新をば、と起きようとしたら、起き上がれなかったという…。
こーれーがーデスネー、寝てても痛いンすよ。
しかも歩けない。どういう姿勢が一番楽なのかも分からない。
昨日祝日だったので、お店が開いてないし、家に食べるものもない。
どないせえいうねん、ちゅう感じですわ。

明日くらいから多分マシにはなると思いたいのですが、今日は椅子に座っているのも辛いので、この辺で…。
というわけで、いただいたメッセージの返事、もちょっと待ってくださいー。
すんません。なかなか返事書かなくって、申し訳ないですー。

Friday, April 29, 2005

アクセント

この前、とても感じのいい美大生の女の子にあった。
ちょっと、雰囲気が「アメリカン・パイ」の中のアリソン・ハニガンに似てて可愛いのだ。(褒めてるつもり。決して、「不思議ちゃん」という意味で似てるのではない)
でも、なーんかしゃべってるドイツ語がでね。
私、方言がどうとかはあんまり分からないんだけど、外国人かどうかはなんとなく分かる。
なので、「きっと彼女は外国人なんだ。あとでどこから来たのか訊いてみよう」と。
しかーし、よくよく彼女の会話を聞いてみたら、一定の発音に変なアクセントがあるものの、他は標準ドイツ語をしゃべっているもよう…。
もしかして…、もしかしなくっても、彼女、正真正銘のドイツ人だ……!
どうも、南ドイツ出身でその地方独特のアクセントでしゃべっているらしい。

よかった、彼女に出身を尋ねる前に気がついて…。

Thursday, April 28, 2005

宇宙のどこかの…

今年は日本における「ドイツ年」、そして来年はドイツにおける「日本年」。
そんなこんなでドイツと日本の間で、今年、来年と文化面での交流事業が多数開催されます。

なんとうちの大学でもそういうプロジェクトがあるんですねー。
私の大学とあと2つの大学、そして日本の3大学との交流事業で、「ドイツ・日本のライフスタイルを紹介しよう」というものらしい。
そして、今年の11月にはプレゼンを引っさげて、そのメンバーで日本へ行こうじゃーありませんか!というのが、大体の計画。
…すみません、私、日本への航空券がタダででるかも…!という不順な理由でこのプロジェクトに参加してます…。
まあ、他にも理由はあるんだけど…。
そういうわけで、今週の火曜日にドイツの3大学での共同の話し合いの場がもたれました。
1ヶ月に1度の割合でこういう話し合いがもたれ、7月にプロジェクト自体を終了させ、後3ヶ月ほど英語に訳したり、などの準備期間を経て、日本へ行くことになるらしい。

………ですが………!
なんだか日本に対して、みんなすごいイメージを持っているみたいで…。
例を挙げると…。

・ 日本でホテルと言えば、カプセルホテル!(私はテレビ以外でカプセルホテルを見たことがない)
びっくりするほど狭いに家族4,5人で住んでいる!!(東京なんかの大都市ではそうだけどね…)
は食わないらしい!!!(魚ばっか食べてると思われてるみたいデス)
・ ソーセージがないらしい!!!!(もちろんあるよ、伊藤〇ムのバイエルンとかね…)
・ 高校生の女の子はみんなブランドバックを持っていて、それを買うために売春したり、パンツを売ったりしている!!!!!(おいおいおいおい…)
・ そして、中国、韓国、日本、とにかくインドくらいまでのアジア地域では同じ言語を使用しているらしい!!!!!!(年配の人にはよく訊かれるこの質問…)

ていうかー。この日本訪問機関は10日間くらいになるらしいのですが、「東京に行った後に九州行って、京都も行きたいねー。あ、秋葉原は外せないなー。それから、河童橋(食品サンプルが買えるところ)!築地の魚市場にも!!天皇陛下にも会いたいなー」ってみんな言いたい放題なんですケロモ。
そして、「Expoのドイツサイトには、ノイシュバンシュタインとミヒャエル・シューマッハーの写真しかない!そんなステレオタイプな!」という不満があるらしい。
まあ、どっちもどっちかな…と。
相互理解を進めるためのプロジェクトなので、最初はこんなもんかな。
日本の大学の人たちも、なんだかとんでもないこと想像してるかもだし。

私、本当に彼らと一緒に日本に行くのですか?
それはそれで面白そうだけど、なんだかたまに、宇宙のどこかにある、全く別の惑星から地球にあるドイツという国にやってきた、と感じるときがアリマス…。

ちなみに、こういう↓本がアリマス。
日本に滞在していたことのあるドイツ人が書いた、「変な日本人観察記」みたいなものらしい…。

Monday, April 25, 2005

Schimpfwörter

この間、どっかの辞典サイトを探していたところ、たまたま同じサイト内に様々な国の言葉で役立つ言い回し、罵り言葉が一覧表になっているサイトを発見。
いや、覚えなくってもいい言葉なんだけど、それでもお国柄というか、この言葉が使われる社会で何が重要視されるかが暗に示されているのでちょっと面白い。
たとえばドイツ語では、性格や行動に関する罵り言葉が多い。
アラビア語では、家族に関係すること、性に関することが罵り言葉に使用されることがほとんどらしい。
韓国語の罵り言葉を見たドイツ人の友人が、「どうしてこれが侮辱になるのか、分からない」といったのが、お母さんに対する罵り。韓国では家族というものがとても重要との話だから、こういう罵り言葉も存在するんだろう。
母親への文句は、母親に言え、ということらしい。ドイツでは。

じゃあ、日本語では?と思ってみてみたら、「ブス」が英語で「b」で始まる言葉(下品なので、ここに書くのは控えます…)に相当する、ということになっていて、なんとなく納得いかない…。
だって、アレはどっちかっていうと、「アバ〇レ」って意味だし。
よくよく考えてみると、日本語の罵り言葉って、外見に関係することが多いような…。
ドイツ語でも「ブタ」って罵り言葉にあるけど、日本語の「ブタ」は、キャラクターを侮辱するものであるドイツ語に対して、外見にかかわるもの。
そんなことをドイツ人の友達に言ったら、「じゃあ、男の外見を罵る言葉はあるのか?」という話になって。
ううーん。
「ブス」とは女の子を侮辱するときに言うけど、男にはなあ…。
そこで思いついたのが、「気持ち悪い」。

…いや、これは…。
相手の外見や性格がどうこうって問題じゃなくって、個人の存在に対する侮辱だから…。

どっちにしろも、知らなくっても生きていける外国語講座。
他人を罵っちゃーいけません。

Friday, April 22, 2005

おばけの…

ドイツにやってきてから、白髪が生えてきましたー。
若白髪は幸運の印だから抜いちゃダメ、とか言われてるけど、どうしても気になって…。
同じ根っこから3本。
今のトコロ、これ以上増えもしないけど、減りもしない。
この3本の白髪、生えてるところが頭のてっぺんでね。
しかも、この白髪、丈夫で太いから、頭のてっぺんでピーンと立ち上がること、しばしば。
なんだか、おばQみたいなんですケレドモ…。
おばQは黒い毛が3本だけ、私は白い毛が3本だけ。
微妙に親近感を感じるわー。

Thursday, April 21, 2005

Benedikt der Sechzehnte (ベネディクト・デア・ゼヒツェーンテ)

新しいローマ法王が決まりましたねー。しかもドイツ人だし。
うちの近所にも実は枢機卿がいるのですが、リベラルな人なので、多分、法王選には絡まないだろう、と言われてました。テレビには映ってたケドね。
さて、ドイツの反応は、というと。

うーん。微妙
このJoseph Ratzinger(ヨゼフ・ラッチンガー)さんこと、新しい教皇のベネディクト16世はめちゃ保守的な人で知られているので、ドイツ人の反応も結構様々です。
連邦統計局の発表してる限りでは、ドイツ人の約30%がカトリック(新教派も30%で、残りの40%はユダヤ教とか、イスラム教とか)。
もちろん約500年ぶりのドイツ人教皇の誕生を喜んではいるんだけど、ドイツのカトリックの人たちの多くが、現代的でリベラルな教皇を望んでいたので、先行きをちょっと心配しながら見守っているような状態。

でも、ドイツ一の発行部数を誇るイエロー・プレス「Blid」(ビルド)は「Wir sind Papst!=(私たちが教皇だ!)」とか一面で取り上げてて。でも、これはベネディクト16世の人格や方針がどうとかいうより、「ドイツ人だ!」ということが重要だったのだと。
で、当然のことのように、イギリスのイエロー・プレス「Sun」がドイツ人に粉をかけてきてるし。
実はベネディクト16世は昔、ヒトラーユーゲントという、ナチスの少年組織に入っていたことがあって。
当時は子どもはみんな、ヒトラーユーゲントに入ることが義務とされていたため、らしいのです。
でも、Sunが「ヒトラーの手先だった人間が教皇になンのか!?」とか昨日の一面で取り上げたらしく、それにたいして、Bildは今日、「イギリス人め!教皇をグロウするんカ!?」という感じでした。

ううーん。日本で言うと、「田舎の高校生ヤンキー同士が巻き舌でけんか?」を彷彿させる雰囲気がそこはかとなく漂うやり取りでね。
これ以上、無駄にヒートアップしない限り、傍観する分には面白いです、ハイ。

Tuesday, April 19, 2005

Handkäs mit Musik (ハンドケース・ミット・ムジーク)

この間、家の冷蔵庫を開けたら、涙が出るほどのすごい匂いが…。
それはもう、すんごい匂いで、どれくらいすごかったか、というと冷蔵庫を開けるのが億劫になったくらい。
原因はHandkäse(ハンドケーゼ)と呼ばれるチーズ。
ドイツ一の国際空港近くの地域の特産品なチーズなのですが、ドイツに住んでて、まだこれを食べたことなない人、またはドイツに今後来る予定のある方、絶対食べることをお勧めします!
死ぬほど臭いのですよ、コレ!
んー、なんていうか、とても不愉快な匂いがしマス。
これが好きなドイツ人に言わせると、「納豆を喰う連中にハンドケーゼのことをとやかく言われたない」らしいんだけど、私、納豆嫌いだから。
文句をいう権利があるというものです。

さて、ハンドケーゼ入りの冷蔵庫はどうなったか、というと、原因がハンドケーゼだと判明するまでにかなりの時間がかかったため、原因を突き止めたときには怒り倍増状態。
しかもこのStinkbombe(シュティンクボンベ=悪臭爆弾)を買ったのは、うちの彼。
そして、うちの冷蔵庫に置き忘れて、自分は1週間も出張に行ってるし。
捨てていいものかも分からず、冷蔵庫に1週間以上放置する羽目に。
出張から帰ってきたヤツが私にしばらく辛く当たられたことは、言うまでもない…。

私の知人に、このハンドケーゼをフライパンで焼いて、親子喧嘩に発展した人も。
家庭不和の引き金となるこのハンドケーゼ、酢とたまねぎのみじん切りが添えられ、レストランなんかではHandkäs mit Musik(ハンドケーゼと音楽?かな)とかいう名前で出てきて、多少は匂いが和らぐけど、臭いものはなにをどう添えようが臭いんだよ!ということは、大人気ないのでドイツ人には言わないでおきマス。

Monday, April 18, 2005

ついうっかり…。

昨日、家でバイトをしていたところ(在宅でもできるヤツなので。でも怪しいバイトではありません!)突然電話が!
あわてて電話に出たところ、ついうっかり「ハイ、もしもし!」って…。
ここはドイツやっちゅーねん!!
電話相手はまんまとドイツ人で、電話口で絶句しておりました。
いや、同居人の知り合いだったからまだいいんだけど、全く日本語を解さない人だったので、かなり衝撃的だったらしい。
「ハ、ハ、ハロウ…!」とか言っておりました。

なんだか気を抜きすぎている今日この頃…。

Thursday, April 14, 2005

world jump day!

さっき、ネットを徘徊していたら、とんでないサイトを見つけてしまいましたー。
なんでも、地球温暖化、そして、1日24時間じゃー短すぎる!というさまざまな問題の解決策として、地球上の人たちが同時にジャンプを することにより、その衝撃で地球の位置が太陽から遠のいて、すべての問題解決になるじゃないか、というもの。
このサイトに登録すれば、居住地によって、何月何日の何時何分にジャンプすればいいか、ということをメールで知らせてくれるという。
ほんとかどうか分からないけど、もうすでに地球上で1億人の人たちが登録していて、でも、この計画実現のためには6億人分のジャンプが必要だそうな。

イイ
このイカレ具合がとっても素敵
実はflash mobは嫌いなんだけど、これはなんだかすごく気になる…。
(どうしてflash mobが嫌いかというと、無意味なことを集団で無意味に行う、というのがイヤなのですよ。world jump dayも同じようなもんだけど、無駄に科学的なのがツボでね)

注意:world jump dayのサイトへのリンクを貼ってありますが、このサイトへの登録等は個人の責任で行ってください。もしトラブルが発生しても、こちらの方では責任は負いません。

衝動買い

ついこの間、大学の近くにある商店街を歩いていたとき。
Sturn(サトゥーン、と表記したらいいのかな?)というドイツ中に支店のある家電屋さんが特売セールをやっていて、何の気なしにフラフラ入ってみたところ・・・。
なんと、サイボーグ009があるじゃーありませんか!
特にファンだった覚えはないけれど、勢いで購入してしまいましたー。
だって、めちゃ安だったんだもん。
日本円にして400円くらい?
まあでも、パッケージには「上映時間・90分」と書いてあるにもかかわらず、60分くらいだったり、普通なら音声二ヶ国語、そして一ヶ国語くらいは字幕がついていそうなものを、このDVDはドイツ語の音声のみだったりと、内容は値段につりあったもの。

話の内容も面白いんだか、なんだか微妙だけど、いいんだー。
私は400円でありもしない思い出を買ったのさっ!



パッケージはこんな感じ。
サイボーグ009のDVDは2本出てるらしくって、2本とも購入。
…ああ、勢いってとんでもない…。

Tuesday, April 12, 2005

Shall we ダンス?



最近、やっとリメイク版のDVDが発売されて、多分それをきっかけにオリジナル版のDVDもドイツで発売されましたー。
そして、オリジナルとリメイクを2本同時に借りるという、なんだかマニアな見方をしたのは私。
ちなみにオリジナル盤はすでに5回くらいは見てるかな?

下のがリメイク盤。
ドイツ語のタイトルは、「Darf ich bitten?」になってマス。



これをビデオレンタルで借りたとき、レジのおねーさんに、「オリジナルの方がずっといいですよ!」と訊いてもないのに言われたり。
そして両方見てみて、おねーさんは正しかったかな?と…。
なんというか、リメイク版にはオリジナル盤に溢れていた、痛さが足りないというか…。
ドイツ語ではpeinlichという感情。
多分これは文化の違いとか、社交ダンスの社会における地位みたいなのが関係しているのだと思う。
「社交ダンス=ダサい」っていうのがないから、アメリカとかヨーロッパでは。
ドイツでも結婚式で社交ダンスを踊るのが普通で、それを知らなかった私はカルチャーショックを受けたこともアリマス。
なにか厳かな機会には社交ダンスをみんなで楽しみ、そして、社交ダンスがひそかにうまい人とかは格好いい、という感覚なので、「気持ち悪い青木さん」が、突然ラテンを踊り来るっても、「ふーん、うまいじゃん」で終わる感じ。

リチャード・ギアの踊りも上手すぎる気が…。
ちょっと下手で、でも頑張ってる!くらいがちょうどよかったんじゃーないかな?とも。
リメイクの方は多少の設定変更はあるものの、かなりオリジナルに忠実です。
その分、この先なのが起こるのか?というのがすべて分かっていて、見てるから、自分の中での採点がちょっと辛くなってしまった気もします。

映画としてはちゃんとまとまっているけど、私はやっぱりオリジナルのほうが好きだなー。

Monday, April 11, 2005

コンパクトゼミナール

先週1週間、大学で絵画のコンパクトゼミナールがありました。
7日間、朝の9時から夕方6時くらいまで。
毎日働いている人から見たら、どうってことないとは思うんだけど、今まで散々だらけた生活をしてた上に、毎日のようにディスカッションが入ってきて、ドイツ語に押された日々。
異常なまでにクタビれました、ハイ。

一番大変だったのが、人物モデルを見て報告する人と、見ることは許さずにパートナーの報告を基に描く人に分かれての2人組での作業。
…案の定、とんでもないことに。
開き直ってしまえば、モデルがどんな風に立っていて(あるいは座っていて)、足の形はどんな風に見えるか、なんてドイツ語で説明できるかー!!
言われたことを描くのはどうにかなったんだけど、見たことを報告する方はホント、とんでもないことに
そして、なんだか哲学的な討論になったときもやたらと静かになる(だって、会話を追うのに必死だから、参加するにいたらない)私。

いやー。
ここ数ヶ月、自分のドイツ語力でへこむことってなかったけれど、それだけに今回のは結構、堪えましたー。大学に入りたてのころはよくあったけどね。
どうにかゼミは終わったけれど、へこむことが多かったおかげで、夜に家でするはずだった作業なんかが、全くの手付かずで放置されてまっす。
大変、大変、大変!(←半分、人事のよう)

Thursday, March 31, 2005

慣れってすごいかも。

数日前にネットで日本のニュースを読んでいたところ、こんな記事を見つけて、不謹慎とは分かりつつも大爆笑。
あんまりにもウケたので、ドイツ人の友人にも話したところ、思い切りひかれてしまった。
「そんな恐ろしい事件が起こる日本って、どんな国だ!」ってな具合に。
でもでも、確か数年前にも似たような事件があったし。
どこかのホテルの部屋でミイラが見つかったんだけど、親族一同は「この人は死んでいるのはなくて、まだ生きてます!」って本気で信じてたり。
それから、悪霊払いの最中かなにかに相手の人が亡くなったらしいんだけど、「まだ生きてる」って思い込んで、死体と一緒に共同生活してたっていう事件もあったような。
そのことも友人に言ってみたら、「絶対おかしい!ほんとに!なんでそんな変な事件が何回も起こるんだ!」という返事が。

え?面白い事件と思ったのに。
そういえば冷静に考えてみると、ミイラを「生きている!」って言い張る事件がすでにここ5年くらいで3回も起こってるのってすごいかも。
さらにすごいのは、こんな事件に慣れちゃってて「面白い」って思ってしまった私なのか…?
嫌な慣れだなー。

Monday, March 28, 2005

カスタマイズ、やっと終了。



ちょっとblogのデザインを変更してみましたー。
春らしいかな?
ひょっとしたら画像がちょっと重たいかも…。
これを見てる人で「重すぎるよう!」と思ったら、知らせてもらえるとありがたいです。
直しますので。

今日はまた、何もせずに家でスパゲティなんぞを作っておりました。
一 応、この本に載っている赤ビートパスタのはずだったのですが…。
本では真っ赤なパスタになってるのに、できたのは薄ピンクの内臓チックな物体に。
やっぱり、「赤ビートはピューレ状に」ってなってるのに、みじん切り状態で入れたのがダメだったらしい。
家のフードプロセッサーではそこまでできなかったもので。
しかも、なんで赤いパスタにトマトソースを合わせるか?という色合いに。
材料がなくってね…。
味はほのかに赤ビートの香りがして、結構おいしかったです。
手打ちは手間がかかるけど、やっぱり作るの楽しいし、麺にいろんなものを入れることができるので、やっぱり好き!

今日で復活祭休みは終了だけど、まんまとなんにもしませんでしたー。
うふふふふふ。

Sunday, March 27, 2005

焼酎ぐるぐる



この間の帰国で酒とともに運んできた本がこれ。その名のとおり、焼酎の本。
これのおかげで空港で思わず焼酎買っちまったぜ。

太田垣晴子さんの本なので、すべて手書きの絵と文字でつづられています。たまーに晴子さんの本はあっさり読み終わってしまうことがあるけれど、この本は結構読み応えあり。
焼酎の本といっても難しいうんちくが語られているわけでもなく、いうなれば「焼酎旅紀行」かな?
「この蔵元さんはどんな種類の焼酎を作っていて、そこにどんなこだわりがあるのか」という、焼酎と蔵元紹介が中心の初心者本といった感じ。
実は私、日本で大学生のころに1度、焼酎でとんでもない目にあったことがあって、それ以来焼酎だけは一切飲めなかったんだけど、そんな私でも「焼酎飲みたい!」と思わせる本。
根っからの焼酎好きには物足りないかもしれないけれど、それ以外のお勧めー。

ちょっとホロ酔い気分で気持ちよく、この文章書いてます、ハイ。

Saturday, March 26, 2005

純米大吟醸



実はワタクシ、酒が弱いくせに酒好きです。
最近、焼酎も飲むけれど、一番すきなのは日本酒。ワインも結構好き。
ドイツといえばビール!という感じなんだけど、基本的に、大量に飲めないし、家でだらだら長時間飲むので、ビールは向いてないかと。
飲み始めるとすぐに酔いがまわってきて、顔が真っ赤になり、さらに異常なまでに陽気になるので、いつでも寝られるように、家で飲んでいる方が自分のためにも、他人のためにも良いことかと。

さて、一番好きな日本酒は、ドイツではなかなか手に入りづらいし、しかも高い!
なので、この1月に日本に一時帰国した際、必死の思いで写真の純米大吟醸を持ち帰りました。
おかげで、カバンがぶっ壊れました…。
この純米大吟醸は、1月に友人たちと高山温泉に旅行した時、たまたまやっていた無料の酒蔵見学をした際に、まんまと買ってしまったもの。
だって、試飲した大吟醸がおいしかったんだもーん。
もう買ったときから開けるのが楽しみで楽しみで。
それこそ、この酒瓶を肴に一杯やれそうなくらい・・・。
でも、お酒は作られてから3ヶ月以内に飲まなければいけないらしい。もうそろそろ3ヶ月たつのに、もったいなさにまだ開けてない。

そろそろ勇気を出して、飲まなければ。
それにしても楽しみーーー。

モンキーブレッド



最近、なんだか再びパン作りにはまっていて、その一環としてモンキーブレッドを焼いてみましたー。
こ のパンは、団子状に小さく切って丸めたパン生地に、バターを溶かして砂糖とシナモンと混ぜたものに1つ1つからめて、型の中に適当に並べ、発酵させて焼く だけの簡単なもの。しかも、絡めたバターの層のおかげで、食べるときに団子状の記事が1つ1つ、ポコポコ外れるように取れるので、ちょっと面白い。
カロリーは高そうだけど。

でも…。
見てくれはそこそこになったと自分で思うんだけど、なんだかちょっと食感が硬い。もちょっと二次発酵に時間をかけた方がよかったんだろうな、多分。

Friday, March 25, 2005

引越し。

いきなり引っ越してみましたー。
旧Blogを参照の際にはこちらをどうぞ。
もうちょっと背景とかいじってみたい気はするのですが、それをやってると多分、引っ越す前にあきらめてしまうので・・・。
でも私、ブログやってる時間あるのか・・・?