Thursday, November 13, 2008

H&M Comme des Garçons

ここ数日、J君とロシアのメドヴェージェフ大統領がマペット・ショーのサム・ザ・イーグルに似てるのか、俳優のレイ・リオッタに似てるのかでもめている最中なのです。(ホント、どうでもいいことだ…)

こちら(↓)を参考にしてください。

サム・ザ・イーグル
レイ・リオッタ


それはおいておいて…。


さて、最近、銀座にも上陸したらしいスウェーデン生まれの服屋さん、H&M。
ここ数年、有名デザイナーとのコラボを積極的に進めていることでも有名ですが、今回は(多分)日本上陸記念にコム・デ・ギャルソンとのコラボですよ。

この辺の流れは、うちの大学のデザイン理論の講義にも何回も話題になったのですが、IKEAと一緒で安物で質の悪いっていうイメージを多少転換させようっていうH&M側の思惑と、より広い層への名前の浸透を狙うデザイナー側の戦略が重なったものらしいですね。
(特にViktor & RolfはH&Mとのコラボで一気に知名度がアップしましたし)

で、そのH&M、コム・デ・ギャルソンのこっちでの発売が今日だったので、ミーハーな私はちょっと頑張って行って来ましたー。

まずビックリしたのが、「厳選された店舗のみでの発売」ってこと。
調べてみたら、オランダ中で2店舗しか発売しないって…!(アムスとロッテにて1店舗づつのみ)
(注・後で調べたら、オランダ中で5店舗だったとのことです)
で、販売スペースが4畳くらい。
そこにコム・デ・ギャルソン目当ての人が20人も30人もたむろってるわけです。(つうか、私もその1人でした)
私が着いた頃にはシャツくらいしか残ってなく、それでもたま~に倉庫の方からズボンとかのアイテムが2~3個くらい出てくるので、みなさんそれを狙ってウロウロ。
そして、出てきたら早いもの勝ちの取り合い。

「絶対買うぞ~!!」とか鼻息荒く行ったわけでもなかったので、回りのあまりにもの必死な様子にちょっと引き気味になりまして…。
水玉のシャツとかかわいいとか思ったのですが、私が着ても貧乏臭くなりそうだし…。(ケイティ・ホームズが着てるのはかわいかったので、服が悪いんじゃなくてモデルの問題なのは明らかです)

このコレクションをギャルソンと捉えるか、H&Mと捉えるかで受け取り方も随分変わってくるはずですが…。

でも何が一番ビックリしたって、H&Mで300ユーロ以上も買うお客さんを何人も見たことでしょうか…!(そりゃ、ギャルソンの服って考えれば、めちゃ安だけど…)
短時間に5人とか6人連続で、カードでガンガン払ってたんですよ。
私が今までにH&Mで使った金額って、せいぜい30ユーロ、頑張って40ユーロとか…。

って、なんだかんだ貧乏臭いことを言ってる私ですが、香水だけ買っちゃいましたー。

Tuesday, November 11, 2008

今頃になって…

昨日、メールチェックをしたら知らないアドレスから私宛のメールが届いていました。
しかもちゃんと「Dear ○○(本名)」で書き出してあったので、「…ひ~!!どっかから個人情報漏えいした…!??」とちょっと怖くなってみたのです。

つうか、ちょっと考えてみたら私はそんな大人物でもないし、ぱっと見、スパムでもないメールだったので、よくよく読んでみたら…。

前に求人が出ていて履歴書を送ったデザイン事務所からの返事でした。
結局は不採用通知だったのですが、今「面接に来て」って言われても、即刻落とされると思うので、良かったんだか、悪かったんだか…。

でもなんで忘れてたかっていうと、履歴書送ったのが3月の頭だったんですよー。
1度、3月中に「検討します」って返事が来たものの、その後な~んの音沙汰もなかったので「ダメだったんだろうなー」って思っていまして。
半分忘れてました。
それがまさか8ヶ月後に返事が来るとは思ってもみませんでしたよ!(結局不採用だったとはいえ)

割と有名なデザイン事務所らしく(履歴書送ってから知ったのですが)、その辺は高飛車かと思いきや、割と誠実な対応でビックリしたのですが(不採用の理由も「他の人を雇いました」ではなくて、「あなたのスタイルは部分的にうちのデザイン合わないところがあります」とありました。こうやってはっきり言ってもらえる方があきらめもつきやすいです)、返事が8ヵ月後ってスゴイっすね…。

Wednesday, November 05, 2008

日々のあれこれ

ちょっとコネタが集まってきたので、ダラダラ書いてみようと思いまして…。
ナイトスクープみたいなものですね。


① 何着たらいいのやら…。

先週、まだ10月だったというのにとんでもない寒さだったA市。(最低気温が0度とか)
ウールとはいえ、薄手のジャケットで外に出たら、洒落にならない寒さにあやうく「凍死するかも…」と弱気になりました。
気候が温暖な三重県出身なので、寒さに慣れてないのですよ…。

で、今週はそれを踏まえて、かなりの防寒仕様で出かけているのですが…。
霧がすごいものの、先週よりも気温が10度くらい高いので、かえって暑いです。

調整がむずかしい~ですー。

② デカさに対する感覚

先週、語学交換の相手に初めて会うことになりまして。
メールで連絡は取り合っていたのですが、会うのは初めてで、お互いどんな外見なのか知らない状態だったのですよ。
で、大体の見た目をお互いにメールしあって…。(例えば、「身長○○センチで黒いジャケットに…」という具合)

で、相手の男の子は「僕は茶色い髪で188センチです」と書いてきたのですよ。
メールを読んだときには、「デカイ」と思ったのですが、実際会ってみたら…。

意外に普通の大きさでした。

こっちでは2メートルくらいの人がゴロゴロいるので、188センチくらい普通に見えるのですね。
日本じゃ巨人なのにな~。

③ ケーキにナイフ?

ちょうど今日、ケーキがおいしい!と噂のカフェに行ってきました。
実はこっちでカフェにイートインするのは今日が初めて。
ワクワクしながら頼んだケーキは、噂とたがわずおいしかったです!

でも、ケーキと一緒にナイフとフォークが出てきまして。
ケーキにナイフ??と思って周りを見てみたら、みんな普通にナイフとフォークでケーキを食べてるんですよ。(このナイフも小さめで、多分ケーキ専用のものかと)

へー、オランダではケーキも普通のお料理みたいにナイフとフォークなんだー。
そういえば、日本ではケーキにはスプーンですよね?
…でも底にクッキー生地が敷いてあるタルトなんかだったら、どうやって食べるんだろ??
あ、でも、日本にいる時にはちゃんとスプーンで食べてたんだから、どうにかなるのか。

④ べジータ

週末に友人宅の夕食パーティーにお呼ばれしました。
友人はフランス人の女の子と彼女の14歳になるらしい猫と部屋をシェアしていて、彼女たちも一緒にタイカレーとクレープの夜を楽しみました。

で、彼女の猫というのが、うちの両親の猫と同じくらいデカイ猫でして…。
おとなしくて人懐こいのですが、多分6キロはあるような…。

で、彼女の名前が「べジータ」。
飼い主の女の子に「どんな意味なの?」と訊いてみたところ、「to look surprised」と言ってたので、「ビックリ」ちゃんとかそんな感じなのでしょうか?何語か分からないけど。

でもべジータかあ…。
私にとってはドラゴン○ールの野菜王子様だなぁ。

⑤ 場所争い

最近、突然腹痛に見舞われます。
なんとなく腸のあたりが痛い、という感じなのですが…。
昨日も、散歩がてらスーパーに買い物に行ったら、お腹の奥の方が思い出したように痛いときがあって。
不定期に「腹痛」、「トイレに行きたい」という感覚を繰り返してました。

で、これが(あんまり綺麗な話じゃないのですが)、トイレに行くと直るんですよ。
そういえば、この腹痛もなんとなく便秘気味なときの痛みに似てるかも…、という感じでして。
最近、トイレも近いですし…。

ということは、膀胱と腸とお腹の中のエイリアンが場所争いをしているってことなんでしょうか??
そのバランスがちょっとでも崩れると、お互いに押し合って「いだだだだだだ…」となってるような…。

どうでも良いのですが、どこかに出かけるときには不便で仕方がないです~。

というわけで、日々のコネタ集でした。