Monday, October 31, 2005

がんばってマス。

今日も大学に行っておりました。
2日後に最終プレゼン・No.3を控えているゼミ課題ためだけに往復2時間かけて、行ったのに、私ともう1人しか来てねえじゃねえか…!
もう1人の来てた子も、もうかなりむかっ腹が立っている様子。

なんだか、私の参加するグループ課題って、絶対に途中でもめにもめて、もうどうにでもしてくれ~!となるのですが、他の人に話を聞くと、「こんなめちゃくちゃな課題は初めてだ!」といつも言われてしまいます。
まあ、メンバーの組み合わせに問題があるのでしょうが(多分、相性が悪い人が集まってる)、そんなゼミばっかを選んでしまう私もすごいかも。

そういや、今日、大学で同期に入学した男の子と話をしていたところ、「君のドイツ語、ホントにうまくなったよ」と誉められました。

「そりゃあさな、もう5年以上もドイツにいて、4年も大学生してるんだし…」、と素直に喜べない私は捻くれ者デス。
そんな私は未だにドイツ人とドイツ語でディスカッションなどしたくないし、できませんー。

Friday, October 28, 2005

贅沢な眠り

今日、彼と話していたとき。
「そういや明日、ボンに行くんだよね」という話をされる。
なぜに?と思ったら、「能舞台の公演があるから」だそうな。
そーいや、アナタ、去年もわざわざ行きましたね、友達も連れて。
往復4時間以上かかったとか、言ってたよね。
禅の本とかも読んでたよね?
雅楽のCDも持ってるよね?
…某知人のように、相撲にはまって、日本に年1回か2回行く(しかもわざわざ場所のある会場近くのホテルに滞在する、まさに相撲旅行)っていうよりは不思議じゃないのかも…。

私も確か、チケットを予約するときに誘われた記憶があるんだけど、なにせ、高い金払って途中で居眠りこく、っていうこともありうるので…。
実はワタクシ、前科者なのですよ。能じゃないけれど、モダン・バレエの公演で寝たことが…。だってさ、会場暗いし、室温は適度だし、それから、眠気を誘う音楽があるし!
ちなみにチケットは8000円でございました…。
8000円の心地よい眠り…。「寝ちゃいけない!」と思いつつ、寝てしまうところになんともいえない、贅沢さを感じるのです!!

映画はすんごい好きなんだけど、舞台系ってダメなんだよね、私。
舞台というか、ライブでなにかを行うようなもの。
コンサートもあんま好きじゃないし、ミュージカルとかもダメだろーなー。
そんなの自分で分かってて、なんでモダン・バレエ見に行ったか、というと、川久保玲さんが衣装デザインを担当してたのですよ。
さすがに一緒に行った友達も隣で寝る私を見て、引いておりました。
うふふふふふふ。

Thursday, October 27, 2005

終わらないよう!

どうも、1ヶ月前の予定では今、課題が一段楽して、バイトやら12月にある某イベントの準備やらに取り掛かっている予定だったのですが…。
なぜにまだ例のグループ課題をやっているんだヨ、おい!
今週の火曜日に最終プレゼンだったはずなのですが、その後の講評で、教授に指摘されたポイントを直さなきゃいけなくって。
それって、前回のプレゼンの時に、「もういらないかなー…」って削った部分だったのです。
まあ、うちの教授が「いらない」と言ったわけではなくって、別の教授に言われたのを、私たち学生の判断で削ったっていう話なのですが…。
てなわけで、来週に最終プレゼン・パート2です。
最終とは、読んで字のごとき、「一番最後」なはずなのに、よくよく考えてみると、3回目。
まあ、来月に日本で発表するのが本番って言えばそうだし、そこで失敗するよりも、ドイツで事前に納得いくまで練っておいたほうがいいので、仕方ないっていやあ、そうなんだけどね。

しかし、この「削ったけれど、やっぱり必要となった部分」っていうのが、私ともう1人の子でやってた部分だったのですが、実はデータを5日くらい前に捨てちゃっててね。
運良く、USBスティックに残ってたのでどうにかなったのですが、肝が冷えたワ~。
ホントは課題の完全終了までデータを捨てるということは、まずしないのですが、今回はコンピュータ内のデータがあんまりにもごちゃごちゃしてきてたので、とりゃっ!と捨てちゃったのですよ。
なんだか、数年前にはやったマーフィーの法則みたいだ…。

そういえば、ここ2週間ほど、時間がなくって、服の洗濯してなかったので、今度は着る服がなくなって。
溜めに溜めた洗濯物、確実に計15キロは超えておりました。
うちの家には洗濯機がないので、コインランドリーに持っていくのですが、こういう死ぬほど重い荷物を持って移動するときに限って、道路工事の影響でバスがないのね。
しかも今日しか洗濯する時間がない!っていうのに、月曜日から今日までのバスの運行時刻が変則になってるし。
いやいや、電車でもコインランドリーに行ける!と思って、駅まで行ったら、今度は電車が走ってやしねえ
もともとおかしいドイツ鉄道、ここ数日はさらにトチ狂ってて、毎日30分以上遅れて来たり、時間どおりに発車しても30分以上遅れて到着したり。
おかげで、徒歩で30分近く、歩きましたよ…。
それから、洗濯代もなかったので、途中で銀行によってお金を下ろそうとしたら、やっぱり、出てきました、50ユーロ札…。
コインランドリーでは10ユーロ札までしか使えないのに!
どうにか無事に洗濯できたものの、ホントに疲れた…。(さらに運がないと、ここで乾燥機が壊れてて、乾かないのに、金だけ取られる、ということもあった…)

日ごろの行いが悪いから、こういう目にあうのでしょうか…?

Monday, October 24, 2005

ipod、壊れたカモ…

うちのおぼっちゃま、ipodさんがここ数日、ストライキをしてくださってます。
一応、スイッチ(??)は入るのですが、コンピュータに接続してもコンピュータがipodを認識しないというか。
なので、新しい曲だのデータだのを入れられないのですよーーー。
せっかく、monty pythonのCD、買ったのに!大学行く途中の電車で聞きたいのにィ!
一応、トラブルシューティングには「コンピュータがipodを認識しない場合は、ipodを1度リセットしてください」と書いてあるのですが…。
ええ、リセットしましたとも、少なくとも10回は!
ディスクモードというヤツも試してみたけれど、やっぱりダメ。
大学のコンピュータの先生に訊いてみたら、「オレゃ、Windowsのことは分からん。Macならどうにかしてやるケドナ」って返されたよ。

…このMac教信者め!
スターウォーズのジェダイ教と学ぶ、新興宗教だよ、Mac教は!
(注・ Mac教とは、Macを盲信してて、Macを神のごとく崇める代わりに欠点も見えなくなるという宗教。デザイン業界にとても多い。もう1つの特徴として、Windowsを目の敵にし、ビル・ゲイ〇の写真を見ると踏みつけずにはいられなくなる)

でも、とにかく日本に行くまでに直さないと…。
話によると、もう1人のコンピュータの先生はMacもWindowsも使えるそう。
その先生ならどうにかしてくれるかなー。
そうじゃなかったら、Macのお店に持ってかないと…。
あああああ、めんどくさい~。

Sunday, October 23, 2005

筋肉痛

どうも。
今週末は2ヶ月に1度の剣道セミナーでございました。
ここ数週間、例の課題のおかげで悶々とコンピュータの前に座っている日が続いたので、張り切って金曜から日曜の3日間、毎日参加してしまい、そこらじゅうが痛いですー。
この剣道セミナーにいらっしゃる先生は、ドイツ在住の日本人の先生でヘナチョコな私は毎回、そのダメっぷりからめちゃお叱りを受けることが多いので、死ぬ気でがんばりましたよ、マジで。
どのくらいがんばってみたか、というと、セミナーに参加してた韓国人の男の子に、稽古の最中に笑われてしまうほど。
剣道に気合という名の叫び声は付き物だけど、私はホントにすげー顔でうわあああああ!って叫んでいたらしいデス。
でもね、でもね、剣道はある程度年をとっても続けられるスポーツだけど、さすがに実力もない、経験も、さらには体力もないような私は、根性でどうにかするしか…!
気合(という名の叫び声だな、私の場合は)を根性と呼べるのか??というような細かい突っ込みは、この際、おいておきましょう。
ただ、年も年なので剣道やってる最中には気がつかなかった無理が、今、ど~んと体にキテます。
体力のベストは25歳くらいまでっていうしね。
いたたたたたた…。

さて、今回のセミナーでの驚きの事実!

その1・ 初めて先生にちょっとだけ誉められた!(最終日にはやっぱり叱られたケドね)
その2・ セミナーのためにうちに泊まりに来てた友人に夢遊病疑惑が発覚した!!(夜中に寝ぼけた友人に、家の住人全員がたたき起こされたのデス)
その3・ ゲイだと思ってた剣道仲間(男)に彼女がいた!!!

…なんだか今回は濃いセミナーでございました…。
次回は12月。次もがんばるぞう!

Wednesday, October 19, 2005

最後の追い込みです

さっきバイトから戻ってきましたー。
バイトが車関係なので(別に組み立てたり、修理したりしてるわけではありませんが)、今、忙しいんですよ!東京モーターショーのおかげで。
大学の課題も追い込みに入ってきてるし、後10日で日本行きだし、しかも今週末、剣道のセミナーだし!
そのセミナーの関係で友達がうちに泊まりにやってくるので、部屋を掃除しなきゃならぬのです。
現在、お客様用のソファベッドの上に本やら服やら載ってて、それをどうにかしないと寝る場所ないのよ、ホントに。
自分で言うのもなんだけど、今、うちに空き巣が入っても気が付かなさそうなくらい散らかってるのです。
ほほほほほ。

さて、明日は大学で再びゼミの話し合いがあるので、バイトにいけそうにないなー、と今日は張り切って、夜10時まで働いてみました。
実は先月分のノルマもまだ終わってないんだけど、なにせモーターショー関係のものが優先だし、今日出来る分は今日中に終わらせておかないと、次から次へと仕事がやってくるので。
でも、実は明日のゼミの話し合いの時に渡さなきゃいけないPower Pointもまだ終わってなくって。
で、こういうときに限って、コンピュータがイカレてくれるのね~。
再起動しても直らないので、別のコンピュータへ移動したら、今度はそのコンピュータのヘタレっぷりにキレそうになりやした。
Excelのデータを開こうとしただけで、5回もフリーズしやがったのです。
私はね、早く家に帰りたいんだよ!あんたと遊んでる暇、ナイんだよ!とイライラしつつ、どうにか残ってた仕事が終了。

そして、うちのチームの人たちに仕事の引継ぎをしようと思って、うちのチームの人だけにメールを打ってみたのですが…。
どういうわけか、のチームの友達から了解メールが届きましたー。

…しまった…。間違って、うちの会社の人全員にメール打ったらしい…。
日本人だけしか読まんと思ってたから、ドイツ語+ローマ字で日本語打って送っちゃったよ…。

別にアホなことは書いてないハズだけど、ハズかしいー。
ホント、慌てるとロクなこたあないっすね。

ちょっといじってみる

こちらのホームページにカウンターの設置方法が載ってたので、つけてみました。
今からバイトに行ってきます。
ホントはもう2時間前にはバイトに行ってる予定だったのに、起きたら10時過ぎてたので…。
では!

Monday, October 17, 2005

同窓会

バイト先でひそかにi-pod用の馬鹿でかい容量のドライバーをダウンロードして(ホントはサーバーがダウンする可能性があるからダメ)、うひひひ、家に持って帰るぞ、と思ったら、USBスティックにデータを落とすことができませんでした。
悪いことはできないわー、と思ったものの、どうにかしてデータを持ち帰る別の手段を考えています。
こんばんは、ヤマモトデス。

今日、朝、ネット上をいつものごとく徘徊していたら、高校の時の同級生を数人見つけました。
みんなのプロフィールをみると、「就職して7年目」とか、書いてあって、眩暈が…。
小学生のころは、「21世紀にはキャリアウーマンになってる」と思ってたのに…。21世紀になっても、学生とは、自分でもびっくり。
でもいいの、居直ってやるから。ドイツでプーです、って!
こういうことは、人に指摘される前に自分で言っておくことが大切です。
基本的に私は、久しぶりに会う友人に、再会後10秒以内に「現在、ドイツにいて、まだ働いてなくって、10年前に比べて20キロ近く太ったのよう」と言うようにしています。
人として何かがダメになってる気が自分でもする…。

さて、基本的に高校で特に仲のよかった友達とは全員と付き合いがあるんだけど、それ以外の人はどうしてるのか、さっぱり。
なので、高校の同級生を見つけて、興味深かったのですが、ふと、「そういや、同窓会ってここ何年もないよな…」と。
そりゃそうだ、だって私が幹事だったハズだもん。
最後の同窓会のときに、じゃんけんで負けたのね。それで、次のときは幹事だ、と。
というわけで、ドイツに逃げてきたわけです。(ちと違う)

だって、暇も根性もないから、そんなもののオーガナイズなんてできないのよう。
なので、誰かが痺れをきらして、仕方がないから自分で企画するまでは同窓会はないハズです。
人間、あきらめることも重要。

Sunday, October 16, 2005

もうすぐ日本!

日本一時帰国まで後20日くらい。
2週間かけて、ドイツ人25人ほどと一緒に日本横断の旅です。
別に毎回テンションあげて帰国するわけでもないのですが、今回は特にテンション低いです~。
だってさ、だってさ、英語でプレゼン、合計5回もしなきゃなんだもの。
5年住んでるドイツでも言葉がヤバイのに、英語なんてー。
…英語でプレゼンって、最初から分かっていたハズなのに、やっぱり近づいてくると憂鬱。

しかもこのゼミ課題、グループでやってるんだけど、微妙に人間関係にキシミが走ってて。
参加者全員、女なので表立ってはモメないけれど、みんな腹に何かを溜めてる感じ。
話し合いの際の不穏な空気が、頭痛か腹痛の引き起こさせそうな勢いです。
大体、グループ課題って、絶対仕事量に不公平が出てくるような…。
基本的にリーダーになった人が一番働かなきゃならなくなるのが普通だと思うのです。
この雰囲気のまま2週間も一緒にいたら、神経参りそうな気配が…。
まあ、その辺はみんな大人なので、どうにかなるハズ。というより、ならなきゃ困る!

私は何をするにしても細部に目がいってしまって、全体像を掴むのが苦手なので、イベント企画とか向いてないんだよなー。
デッサンでも、全体を描く前に、細部を描き始めて、最終的に全体がばらついて見えるってことがよくあったし。
1年前に、成り行き上、ゼミのリーダーになったときには半死人になったよ…。
でも、マネージメント能力以前の問題として、ドイツ人をうまく言葉で丸め込んで、仕事させるように仕向けること自体が不可能なような。
聞いた話では、ドイツでは小学校のころから、テストの点数をめぐって、先生と討論するのがあたりまえなんだとか。
なので、テスト返しをすると、それから最低1時間は点数をめぐる先生と生徒の攻防戦になるらしい。

だからみんな、あんなに口ばっかが達者なのね…。

Thursday, October 13, 2005

下世話な話

いきなりですが、眠いですー。
理由は分かっているのですが、かなり下世話な話になるので(かなり下〇タ)、それが嫌な人はとばしちゃってください。
それでもOKです、という人だけ、文字を反転して読んでくださいな。

ここから(↓)


3日に1度くらい、うちのアパート、夜中に叫び声がするのですよ。
あー、なんていうか、そのー、思い切り、アン時の〇ぎ声なのですが。
昨日の夜というか、今日の午前3時半か4時頃まで、すんごい勢いで(ど・・・、どんな勢いだよ、オイ)、寝られなかったという…。しかも、うちの部屋の真下から。
上の階にまで響くくらいだから、多分、アダルトビデオでもそんな大声出さんやろ、というくらい音量を搾り出してるのだと思われますが、ちょっと変なのは、1人の声しか聞こえないのねー。
いつも同じ男の人の喘〇声しか。
これがホント、すげえのよう。1度始まると2時間くらい、延々と叫んでるのよう。「お願いだからやめないデー」とか言ってたりもシマス。
しかも、他にガチャガチャという金属音も聞こえるので、ひょっとして手錠でも使ってんじゃねーのか、とも…。

この間、彼と「なんで男の人の〇ぎ声しか聞こえないんだろう」ということについて話をしてて、以下のような答えが想定されるなー、となったのですが…。

1.  ただ単にうるさいカップル
2. 1人でうるさくヤってる
3. 相手は女王様
4. 2人とも男
5. 3と4の両方

…なんだか救いようのない発想ですが、これが寝不足な理由です。


ここまで(↑)!

でもでも、寝不足の原因に1回でいいからお目にかかりたいものダワー、と思ってる私がイマス。

Wednesday, October 12, 2005

ママの知らないこと

この間、彼のお母様のところに遊びに行ったところ、携帯の扱い方で分からないことがあると相談された。
うちの母親よりは多少機械に慣れているとはいえ(うちの母はコンピュータを起動できない)、もう50代のお母さんに最近のややこしい携帯の機能はお手上げらしい。
なんでも、携帯メール機能を自分で設定しなきゃならなかったときに、間違った設定ボタンを押してしまい、さらにその間違った設定解除方が分からないため、困っているとのこと。
携帯メールの正しい設定はいまだに出来てない上、背景に女の人のヌード写真がどか~んと設定されてしまったので、携帯屋さんに行って解除してもらうのも恥ずかしいし、もう1ヶ月以上もそのままになってるんだとか。
…そりゃあ、恥ずかしいわな。
でも、このままじゃいかん、とのことで機械オタクな息子のところに話を持ってきたんだけど…。

なんでも、ついこの間、意を決して携帯のサービス特電に電話したのはいいけれど、たらい回しにされた挙句に、問題解決がされずにいるみたい。
そうしたらお母様が、「あ、そういえば、あの電話の人、後で携帯にメールを送るって言ってたわ。で、その電話の直後にメールをもらったんだけど、あんまり にも長いし、読んでも分からなかったから、放置しちゃったの。あんたなら分かるかもしれないわね。ここで読み上げるから聞いて!」と。

「うーん。あ、えーと、カーマスートラ…」

…お母様、それ、思い切りSpamです…!
ええ、Spam以外の何者でもございません!
うちの彼、「それ、携帯メール機能とは全然関係ない、広告メールだから」と言ったきり、何も言わなかったし。
「お袋にカーマスートラ云々の説明をするのは絶対イヤだった…!」から、だそうな。

結局、お母様は役に立たない息子に痺れをきらし、怪しい壁紙設定のまま、携帯屋さんにかけこんだそうです。

Tuesday, October 11, 2005

コンビニが恋しい!

このクソ忙しいのに風邪なんてひいてます。
どうも、こんにちは。

インフルエンザとか強力なやつじゃなくって、ちょっと微熱があってだるい程度なのですが、このだるさがやる気を吸い取ってくれるので困りもの。
しかも、やっぱり食い物が家にないのよう。
実は私、大学時代にコンビニの2階に住んでいたので、こういう時には夜中の3時でもなんか買いに行ってたなー。
うまい焼きプリンとか食べたい…。こっちのプリンってどういうわけか、ミルクで出来たゲル状の物体で「蒸す」だの「焼く」だのという単語とか無縁なので。

というわけで、昨日思い余っていきなりチョコケーキを焼いてしまいました。
どうにか家にある材料でできたし。
でも、チョコ、いつ買ったかわかんない位前のヤツで、表面、粉ふいてたよ…。
基本的にチョコレートが好きではないので、病気になって五感がおかしくなったときにしか食べないので(いまがまさにそう)、だいたいチョコは溶かしておやつにぶちこみます。
もうすぐ絶対誰かからもらうであろう、サンタチョコも、復活祭時期にもらうウサギチョコにボコボコに砕いて、溶かしてブラウニーやケーキになってしまうのです!

で、せっかく焼いたものの、焼いてしまったらもう食べたくないという…。
どうしよう、このケーキ12人分…。

Thursday, October 06, 2005

ちとヤサグれてます。

今日、大学で先学期に参加したゼミのプレゼンがあったのですが、見事なまでに玉砕いたしましたー。
先学期のゼミ課題は、セオリーのグループ課題だったのですが、プレゼンに参加した先生の一人に、「なんで今日、ここでそのことテーマにしたのか自体が分からなかった」とまで言われた…。
全然ダメじゃん、それって。
うううう…。この発表のために先週から準備してたのにい。
ここ5日間は朝から晩まで、そのために時間を使ってたというのに、この有様かい!

でもねー、はっきり言って、事前にかなりヤバイということは分かってたのよね。
まず、私の発表したところは私と後もう1人の女の子の2人で資料集めたり、まとめたりしてたんだけど、なにせ休み中なもので、彼女には7月の夏休み前に会ったきり、今日会うのが初めてだったということ。
そんなプレゼン直前にちょい話し合った時には、お互いに混乱してて、何についてはなしゃいいのか、2人で悩む始末。
しかも、この時点でテーマとの関連性が思いつかず(というか、2ヶ月も前にやったことなので、お互いに忘れてた)、どうにか2人でひねり出したというコワイ話。

今回、ほんとに学んだのは…。
私、ドイツ語で論文なんて、絶対書けません!てこと。
絵を描いたり、何かモノを作ったりが出来なくて、悶々とコンピュータに向かってる日々が続いたもので、ストレスが…。ほんと、私はアナログなニンゲンだし。

おかげで顔にブツブツが。
しかも、今日の朝、大学の前のパン屋で買ったコーヒー(実際には入ってたミルク)が腐ってて…。
その上、携帯が壊れたらしいし。
2日前には電車が止まって、合計3時間も足止めされて。
毎日、朝から晩まで大学に居たので、買い物できないから家に食べ物ないし。
で、ゼミ課題、私たちのところだけ、ほぼ100%やり直しだし…。

これでを飲まずにどうして居られようか!!

そういうわけで、今日だけは家でおとなしく酒を飲んで、明日から再び課題の練り直しでっす。
やだやだやだやだ。でも、やらねば…!
でも、この課題が終わったら、部屋を掃除して、手芸に打ち込むぞう!

Tuesday, October 04, 2005

どうしてなんだ!

今日は先学期のゼミ課題のメンバーと大学で午前11時から、明々後日に迫っている最終プレゼン前、最後の詰めをやる予定だった。
しかーし、こういう日に限って電車に乗り遅れた私…。(←あほ)
30分に1本しか電車がないのに!
仕方がないので、ゼミのメンバー1人に、遅れて行く事という連絡を入れ、次の電車に乗る。
なんだかついてないときってさ、都合悪いことが立て続けに起こるのよねー、とうっかり思ってしまったら、それを待っていたかのように電車が途中駅でストップ。
そして、待てど暮らせど出発しない…。
車内放送で、「故障の関係で遅れます。何時に出発できるか分かりません」とか言われる始末。
しかも、途中でとめられた駅からうちの町や大学のある駅まで、電車以外の交通機関は一切なし。
進むことも戻ることもできぬではないか!

この時点でもうすでに12時近く。
もう1回ゼミの子に電話を入れ、「早くても1時くらいにしか大学に着かないけど、なにせ電車が走ってないし、走る気配すらないから…」というと、「そんなに遅くなるなら、多分話し合いももう終わってて、私たちも大学には居ないから、家に居ていいよ」と言われてしまう。
…うん、申し訳ないけど、私もそう思う…。
そして、その後、このくそ寒い中、駅で待つこと1時間半
やっとのことで電車がやってきて、家にたどり着いたのは、1時過ぎ。

…どうして、往復20分くらい電車に乗っただけだというのに、家出てから3時間以上も経過してるンすか。
(この際、自分の電車乗り遅れが元凶だということは、すっぱり忘れて)どうしてなんだー!!ドイツ鉄道めェ!
東京の中央線でもここまでひどくはなかったぞ!

Monday, October 03, 2005

FederweißerとRoter Rauscher


昨日、8月にパリに遊びに行ったときに買ってきた赤ワインを開けてみました。
昨日までは「ワインは白がいいのー!だって、赤って渋くって、変な後味があって、おいしくないんだもん」と思っていたワタクシですが、スーパーで売ってるような安物の赤が渋くって、変な後味のあることが発覚。
うまいのよ、これが!
私にしては結構奮発したワインだっただけに嫌いな味だったらどうしよう、とちょっとドキドキしてたんだけど、かなり満足。うふふふふ。

さて、ドイツには9月末から10月にかけて、今の時期だけ飲める特別なアルコールがあります。
Federweißer(フェダーヴァイサー)とRoter Rauscher(ローター・ラオシャー)と呼ばれるもので、ワインになりかけている葡萄ジュースです。
Federweißerの方が白ワインに、Roter Rauscherの方が赤ワインなるハズの、甘いお酒で、Zwiebelkuchen(直訳すると玉葱ケーキ。パン生地の上に玉葱をスライスしたものが載ってて、甘くはない)を食べながら飲むのが一般的な模様。
これ、今の時期ならどこの町でも広場に1つはスタンドが立っているので、1杯から頼めて飲めます。
スーパーにも瓶入りで売ってるかな。
ただ、スーパーで買うとまだ十分に発酵してないので、時期を早まるとタダ甘いだけの葡萄ジュース。
なので、家で飲みごろを待つ必要があります。
瓶の側面を見ると、炭酸飲料のように、気泡が下から上に上がってくる様子が見え、そのために、スーパーでも瓶のふたに穴が開いていて、発酵している空気を外に逃がすようになっています。(なので、瓶を倒すと大変なことになる)
そして、十分発酵したら、早く飲んでしまわないと、発酵しすぎて、ただのあんまりおいしくないワインになってしまうという、手間のかかるもの。

Federweißerの季節になると、絶対に一瓶は買ってしまう私。
ただ、糖分が多いので、異常に脳にアルコールが回るの、早くって。(ちなみにrauschenとは、「酔う」という意味)
Federweißerの季節が終わると、ドイツも本格的に冬だなー、と思うと、ちょっと憂鬱になってみたり。
だからこそ、気持ちよく酔う必要があるのかもね。



これがRoter Rauscher!

Saturday, October 01, 2005

車の運転

実はワタクシ、ペーパードライバー暦6年目です。
10年前に免許を取って、その後3年以上、免許証をタダの身分証明証としてしか使わなかった後、職場の関係(公に認められた僻地だった…)で車なしでは生活ができなくて。だって、一番近くのスーパーまで、車で往復1時間半もかかるような所だったし!
そのおかげで、どうにかペーパードライバーを返上したハズだったのに、今またペーパードライバーでっす。
一応、日本の免許証をドイツの免許証に書き換えてあるので、ドイツでも車に乗ってもいいんだけど、こっちの車は90%以上、マニュアル。
マニュアルなんて、教習所卒業以来乗ってないのよう。

てなわけで、この間の日曜日に、近くの大学の駐車場でちょっと練習してみましたー。
この日、結構広い駐車場にいたのは、私と彼のほか、洗車している夫婦に、一輪車の特訓をしているおにいさんの3組だけ。
早速、発進!
…しかーし!
「ちょっと。クラッチってどっちの足で踏むんだっけ?」と質問した私に助手席の彼は思わずフリーズ
そこはどうにかなったものの、曲がり角で方向指示器を出そうと思ったら、いきなりワイパー作動
これは、右ハンドル車と左ハンドル車では、ワイパーと方向指示器のついている位置も逆になっているためだったんだけど、一瞬にして車内の2人ともパニックに陥った。
焦ってワイパーを止めたつもりが、今度は後方のワイパーが作動し、手の平から汗が…。
挙句の果てに今度は警察のパトロールが駐車場に!
実はこの日、私も彼も免許は持ってたものの、車の所有を証明する証書(盗難車とかじゃないことを証明する書類。車の運転の際には常に携帯することが義務付けられている。でも、この日本語訳が出てこない…)を家に忘れてきた私たち。
罰金を取られる!とビビり、いきなり車を停止して、彼が先に車外に飛び出した。
私もそんなヤツの素早い行動にびっくりして外に出ようとしたら、サイドブレーキを引き忘れてて、車が後ろにずるずる下がっていく始末。

…後で冷静に考えたら、こんな警察の車見ていきなり停止する車が怪しい以外のナンになるんだろう…。
もちろん、職務質問されました、ちゃんと。
しかも車の所有証明の件は見逃してもらったので、問題はなかったんだけど、最近もうすっかり秋なドイツだというのに、2人とも全身汗まみれ。
もちろん、冷や汗だけど。

前に日本に一時帰国した時、右折して車線に入ったこともあるし。(隣に乗ってた父は恐怖で一瞬、声が出なかったらしい)
…もう1度、教習所に通いなおした方がいいんでしょうかね、私…。