Thursday, May 01, 2008

湯種

うちの朝ごはんは、ほぼ毎日、トーストにカフェオレと決まっております。
ホントはご飯に味噌汁がいいな~とも思うのですが、これが一番時間がかからないもので…。

で、そのトーストというのは、自家製なのですよ。
とはいっても、ホームベーカリーに材料をぶち込んで焼いてるだけなのですが。
しかし、それだけではどうもおいしくないので、ネットでいろいろ調べた結果、簡単にできる割にはそこそこイケるレシピとして、湯種法を使っています。
これは、小麦粉の全分量中、3分の1か、5分の2くらいをあらかじめ熱湯とこねて、5時間以上休ませ、その後、それを残りの材料と混ぜて焼く、というもので、これだけのことで味もだいぶ違ってくるのです。

昨日もパンが切れたので、夜にパンを焼こうと湯種を準備して。
で、焼く段階で後は全部、J君に任せたのです。
しかし!今日の朝、パンを見てみたら、パンの高さがいつもの半分くらいしかない!
なんで??と思って、冷蔵庫を見てみたところ、昨日作っておいた湯種がまだ冷蔵庫に残ってるし…。
J君は「湯種はちゃんと入れた!」と主張するのですが…。

で、よく考えてみたら、棒々鶏にしようと思って、火を通しておいた鶏胸肉がなくなってる

それに気がついた瞬間、残念ながら、このパンはゴミ箱行きになりました…。(どう考えても、ちょっと生臭い、怪しい匂いがしていたので)
驚いたことに、鶏肉の塊はHBがきれいに粉砕して、生地の中に満遍なくいきわたってたみたいです。

つうか、なんで、鶏肉と小麦粉の生地を間違えたんでしょうか…、J君…。