Thursday, March 31, 2005

慣れってすごいかも。

数日前にネットで日本のニュースを読んでいたところ、こんな記事を見つけて、不謹慎とは分かりつつも大爆笑。
あんまりにもウケたので、ドイツ人の友人にも話したところ、思い切りひかれてしまった。
「そんな恐ろしい事件が起こる日本って、どんな国だ!」ってな具合に。
でもでも、確か数年前にも似たような事件があったし。
どこかのホテルの部屋でミイラが見つかったんだけど、親族一同は「この人は死んでいるのはなくて、まだ生きてます!」って本気で信じてたり。
それから、悪霊払いの最中かなにかに相手の人が亡くなったらしいんだけど、「まだ生きてる」って思い込んで、死体と一緒に共同生活してたっていう事件もあったような。
そのことも友人に言ってみたら、「絶対おかしい!ほんとに!なんでそんな変な事件が何回も起こるんだ!」という返事が。

え?面白い事件と思ったのに。
そういえば冷静に考えてみると、ミイラを「生きている!」って言い張る事件がすでにここ5年くらいで3回も起こってるのってすごいかも。
さらにすごいのは、こんな事件に慣れちゃってて「面白い」って思ってしまった私なのか…?
嫌な慣れだなー。

3 comments:

Anonymous said...

こんにちは。身が凍りそう..!今から寝ようかと思ったら..!!でも、この事件山本さんより知ってるかもで、お伝えします。もしも記憶が確かなら、その仏は歴代○綱の一人。彼には、子ども四人がいて、何やら宗教を堅く信じていた家系だそうです。生前三人の子どもと一緒に暮らしていて、生後も..(ぁああ怖い!)。でも本人の目撃情報は本人が78歳(?)の時が最後だったらしい。なんかの宗教となんかの宗教を混ぜた彼らの家系の特々な宗教らしいだけど、ご臨終したら...そのあと覚えたない(肝心なところでごめん)!
とにかくミイラという計画はご臨終前からしていたと思われるような形跡<なにかを寄せ付けないお札>がその数十年前から家のあちこち(外から見てもわかる)にあったそうです。そのほか、仏の部屋のとなりに神様の部屋を用意、部屋の風向きももちろん(わざわざ改装したのかしていないのか覚えてない)、毎日仏の着替えや食事の用意もしていたそう。で、まぁこのことから警察は遺体を丁寧に扱っていることで、家族らは死体遺棄の刑にはならず、軽いなんちゃら不届けで済んだそうだ!
ちなみに宗教における死後の観念を調べたところ、死は現世での肉体の滅びではあるが、必ずしも生命や魂(霊魂)の消滅を意味しないと考えることも多い。またそこでは死後の世界である来世での活動や再生(転生・輪廻)が信じられている。さらに古代エジプトのミイラもこのような死後の観念によって生み出されたそうです。

でもなんで家族らは隠すんだろう。そのまま言えばいいのに..。一月や二月でミイラになんないだろし、宗教がらみなのはいずれ分かることだし、まさか本当に他に知らてはならん秘密でもあったんかなー?幽霊とか..?ぁあくだらん!寝る!!

ぁあ見なければ良かった!


では今度は本当にちょっと間をおいてまた来ます。

Anonymous said...

Hallo Yamamoto san!

Ich kann kein japanisch messege in diese comment-box (von Mac) hinterlassen!
Warum?
Das mac ist OK. Weil ich meine Freunden paar e-mail auch japanisch schreiben konnte.

Mummm....
Nechstes mal probiere ich von anderen.
Bis dann

こたつ said...

お久なヤマモトです!
返信が遅れてすみませんです!

>パズーさん

またまた書き込み、ありがとうございます!
あらら。亡くなった人、結構有名人だったんですか?
やっぱり、どう考えても宗教関係だなー、と思ったんですけど。それにしても、日本のあまり感想しない気候でミイラ化するまで待つのって、家族の人も根性が入りますよね。
それとも、仏教的な方角とか関係あるんでしょうかね?鬼門とか。
実はオカルト好きなんですよ、私。
エジプトのミイラ関係の本も小学生の時に読み漁ってたような。いやな小学生ですね…。
魂と肉体の関係って、それぞれの宗教によって違いますよね。
最近、大学の授業の一環で大学付属病院の解剖学研究室を訪ねる機会があったので、そんなことを考えました。
キリスト教だと肉体は最後の審判の際に帰ってくる場所とかで、死体であっても破壊行為が行われると人々はものすごい拒絶反応を示すようです。
まあ、キリスト教以外の人にとっても嫌なことにはちがいありませんが。
そういえば、昔、即身仏とかありましたね。
人々を救うために生きながら仏(ミイラ)になったという、昔のお坊さん。(死後、体内の乾燥をよくするために、わざわざ漆まで飲んだらしいですよー)
今回のもひょっとしたら、そういう思想と関係してるのかもですね。

ちなみに私はオカルト好きなくせに、「実際にあった怖い話」本を読んで、夜、寝られなくなる小心者です。
なら、読むなって!

>ぐっちーさん

なんでここに書き込み、だめだったんでしょうね…?
でも、ここ、ぐっちーさんのMacで読めるんですよね?
なんでかなー。

ではではでは!!