Thursday, September 28, 2006

ズボン丈

今日、勢い余ってズボンを2本購入!
でも、丈が長すぎるので裾あげしなきゃなのです。
どうも私は足の長さが中途半端らしく、ジーンズでもちょっと短いか、ちょっと長いかのどっちかになってしまうのです。(腰周りのサイズなら、26、27、28...と徐々に上がっていくけど、丈になると30、32、34...というふうに、偶数の長さしか見ないんけど…)
いつものこととはいえ、めんどくさいよー。

そしてふと気が付いたこと…。
ここ数年、購入したズボンはすべて裾あげしてるのですが、よくよく考えてみたら、私、バーゲン品(要は売れ残り)のベラボウに丈の長いヤツしか買ってないじゃーないですか…。
とりあえず、腰周り合うの見つけただけでラッキーと購入してる私。長さまで考慮してたら、バーゲンでなんてズボン買えません!

そう考えると、自分の足の短さと貧乏さにちょっと悲しくなってきました…。

Wednesday, September 27, 2006

お知らせ

やっとネット環境がいいところに引っ越したのを記念して、前々から機能していなかった、bbsとmailの項目を本家のindexから 削除いたしました。
いやー。
毎日のように20通くらいスパムがやってくるようになった(スパムフィルターがついてても、それをすり抜けて届くのが毎日20通くらい)上に、サイト上の交流はブログへの書き込みでどうにかなるかと思いまして。

せっかく、時間があることだから、1年前に書き始めて、まだ終わってないイタリア旅行記の続きを書こうかなー、と思ったら、使ってるwindowsがドイツ版で、メモ帳でも日本語が書けないんでやんの。
メールとかブログは問題ないのですが…。
設定を変えれば日本語入力も出来るはずだけど、これがまた、面倒でね…。
もちょっと落ち着いたら、必ず完結させますので。

こんなぐうたらサイトではございますが、これからもまったり続けていくつもりですので、よろしくお願いいたしますー。

カイワレ?

昨日、J君ん家に行って、台所でコーヒーを入れようと思ったら、シンクの隣、洗った食器を水切りする場所にカイワレが1本、落ちてました。

…落ちて…ない…?
いや、違う…!カイワレ(みたいなの)が生えてるんだ…!

慌ててJ君を呼んでみたところ、「ああ、それ。見せようと思って。カワイイだろ?でも、抜いちゃダメなんだ。だって、ジェフが出てくるから(メン・イン・ブラックII参照)」と。

どうも適当に湿気があって、ここのところ暖かかったから、野菜の種から芽がふいたらしい。

ていうか、なんの芽なんでしょうね…?

Tuesday, September 26, 2006

人を見た目で判断してはいけません…

この週末の引越しに、片道2時間半(時には3時間かかった)の道を3往復した私達。
私も運転したけど、うちのJ君の方が運転手として活躍してくれたので、退屈な道中を出来る限り快適に過ごすために、J君のお気に入り+お勧めの音楽を私のIpodに入れていくことに。
そして、J君の持ち出したCDが…。

FinntrollにTherion。

「なにこれ?」と訊くと、「Finntrollはフィンランドのフォルクローレ+ブラック・メタル(でもスウェーデン語で歌ってるらしい)で、Therionはオペラ+ブラック・メタル」とのこと。
で、聞いてみるとほんとにその説明どおり…。

ひそかにデス・メタル、ブラック・メタルファンなJ君。日々、新しいメタルバンドを探しているわけなのですが、1ヶ月くらい前にはイスラエルのデス(か、ブラック)・メタルバンドのCDを探しまくり、最近のお気に入りが、オーストリアのブラック・メタルバンド。
そのうち、トルクメキスタンのメタルバンドとか、グリーンランドのメタルとか探してきそう…。

J君を知ってる方々…。
彼の見た目を裏切る趣味だと思いませんか?

「ありがとう」の贈り物

昨日、6ヶ月生活を共にした同居人の女の子に家の鍵を渡し、引越しが完了しました。
6ヶ月お世話になったんだし、ちょっとした贈り物を!と思ってチョコとか小物とか買って用意したのはいいのですが…。
気が付いたら、電車の発車時刻、20分前。
出発前に彼女と電話代とか諸々のことを話し合う必要があるのに、プレゼントがラッピングされてない!
このまま渡したら、子どもがママからもらうお駄賃に見えそうだったので、どうにかラッピングは無理でも、綺麗なテープを結わえれば、それらしく見えるかと思ったのですが…。

テンぱるとダメなワタクシ。
慌てて包装したら、郵便小包みたいになりやした…。
ホントにプロダクトデザイナーかよ、おまえ?と一人突っ込みしつつ、「いや、こういうものは気持ちが肝心!」と自己催眠をかけて、彼女に手渡しました。

なので、瞬時にパパッとアイデアが湧き出てきて、即座にそれを実行できる人たちを心から尊敬しているやまもとなのでした。

引越し完了

先月に引き続き、またまた引越ししてましたー。
気が付いたら、休暇のたびに引越し…。
自分で泣きたくなりました…。
前回の引越しが距離にして50メートル(2階から1階へ)だったのに対し、今回は250キロほど西に移動!

みんなに無謀だと言われ、自分でも無謀だと思ったのですが、引越し屋もトラックのレンタルもなしに、うちのルノー・トウィンゴ君(だいたいニッサン・マーチくらいの大きさ?)に家財道具一式、どうにか積み込んで、新居と旧居を往復すること、3回。
…計1500キロか…。
事故もなく、無事に引越し終了して、空気が抜けている次第です。

さて、今後の予定は…、というと。
ゲームでございます
1日中、パジャマのままであのRPGやこのPRG、息抜きに落ちモノゲーで、気を引き締めたら、やっぱりRPG。

…世の中の立派に働いてる社会人の方々、こんな私ですみません…。

研修最終日

最後の休暇を今週に取ったために、先週の金曜が研修先への最後の出勤でしたー。
日本語でもドイツ語でも、「終わりよければ、すべてよし」って言うじゃないですか?

…研修最終日につまんないことで上司+その他とちょびっともめてみた私って一体…。

何に腹が立ったかって言ったら、今更ながら、うちの上司に腹を立ててる自分に腹が立ったというか…。
三十路を目前にしてようやく、心から大人になろうと決意したムショウに暑い、金曜の午後でした…。

Thursday, September 14, 2006

必殺技

研修も残すところ、後2週間半。
最後の出勤日には年に2回ある新作発表の見本市に、みんなで行く予定で、着々とその見本市に出品する新作カバンが到着しているわけなのですが…。
これが、アジアに製造を依頼している会社の辛いところ。
新作のスケッチを製造業者に送って、モデルを送りなおしてもらって、そのモデルの改良点をまたアジアに送って…、と3回、4回、場合によってはさらにそのプロセスを繰り返したにもかかわらず、出来てきたモデルが指定したものとは違ってたり…。
前に改良された点が、また元に戻ってたりとか、よくある話らしい。
生地の厚さとか、糸の太さ、そして色に針の太さ、ステッチの幅。
なかなか難しい。

でもでも、もう見本市は2週間後。
今から新しいモデルを作ってもらってては間に合わないので…。
マジックの登場でした。
糸の色とステッチの幅がずいぶん違ってて、ステッチの幅はどうにもならないものの、糸の色はどうにか…。
マジックでぬりぬりぬりぬり…。

見本市終了後、即座にアジアへ改良点を送って、新しいモデル(販売モデル)を作るよう依頼するのはもちろんだけど、うちのデザイナーさんたち、毎日予定したのと違うことが起こるので、青くなってます。

Monday, September 11, 2006

車が直らないので…

自分達で修理しましたー。
ネットで調べて出した結論が、ディストリヴューター(ドイツ語だとVerteiler)のデフェクトだろうと。
ルノーの販売店で新しいディストリヴューターを買って、交換したところ、問題なく走るジャーないですか!
今日の朝も寒かったんだけど、エンストすることもなく、変に不規則なエンジン音を出すこともなく、ちゃんと走ってくれたので、多分これで冬も乗り切れるかと思われます。

しかし、信用ならないドイツの修理工場めえ!
修理費として払った50ユーロ返せ!

といいつつも、ドイツ人相手に金でもめるのは避けたい小心者なワタクシです…。

Sunday, September 10, 2006

マッチョなベルト

6年前、日本からドイツへ出発する前日にホテル近くのジャスコで購入した皮のベルトが、もう裂けてきちゃってダメになる直前だったので、うちの会社の社内販売で買おうと思ったのですが、「入荷の日がまだ未定で、社内にも取りおきがない状態です」とか言われちゃって。
どうしよう、とか思ってたら、昨日の土曜に街の歩行者天国に怪しい露店がいっぱい出てるじゃーないですか。
そして、「ベルト1本3ユーロ、2本なら5ユーロ」とか叫んでるおじさんの露店を発見。
この際、次のベルトを買うまでのつなぎとして、この怪しいベルトを買っちまおうかと。
女物のは、異常な数の鋲やアイレットがついてたり、男物のはシンプルなんだけど、異常に長かったり。
で、どうにか、サイズがあうのを見つけるのに、20分。

買ったときには満足してたのですが、家に帰ってよくよく見てみたら、バックルのところにエンボスで鷹が…。

マッチョだ…。
うちのJ君には「Eagles of death metalみたい」と馬鹿受けしましたが、安かったからいいや…。

Franz Ferdinand

フランツ・フェルディナントのニックってジョン・クリーズに似てるような。
すげえバイエルン訛りのドイツ語話すんだろうなー、って思ってみたり。育ち、バイエルンだから。

Friday, September 08, 2006

95ユーロ

しょっちゅうエンストする車を直してもらうのに、払った修理代は95ユーロ。
車の修理代としては安かったという感じなのですが…。

引き続き、絶賛エンスト中です!!

いくら相場としては安かろうが、修理してもらってないなら、95ユーロは高いっつーの。
ううううう…。

Wednesday, September 06, 2006

ホラー

前日の朝の出来事から、ようやく車を修理工場に持っていく決心がつきまして。
昨日の午後、修理工場に持っていきました。
しかしですね、これが大変だったのですよ!

おとつい、電話で訊いたら、朝とか夕方に来ると、お客さんが一杯で対処できないから、10時~11時の間か15時~16時までの間に来てくれと。
午前中はなんだかバタバタしてるうちに終わってしまったので、午後にちょっと仕事を抜けて、ちょちょいと点検だけしてもらおうと思ってて、気がついたらすでに15時過ぎになってまして…。
昼食時に上司にお伺いを立てようにも、午前中の会議でゴタゴタがあったため、異常なまでに機嫌の悪い上司を前に尋ねる機会を失ったまま、すっかり忘れてて。
今、仕事場を出なかったら、絶対に間に合わない!と思って、「ちょっくら、車の点検に行ってきます!」とちょうど、ミーティング中だった上司とデザイナーのお姉さまに伝えたところ、上司が「分かった。あんたの後ろを車でついてって、修理工場からの帰りは乗せてきてあげるよ」とかいう話に…。

な…、なぜそんな恐ろしいことに…。
「いいっすよ!点検くらい、すぐに終わるだろうし」とか言ってみたのですが、「送ってってあげるって言ってるんだから」と押し切られ、上司の前を車で走ることに。
で、こういう時に限って、道を間違えて、普通なら10分以内に行けるところを30分かかってるし。

これで上司の機嫌がさらに下降。
さらに車の点検は今日の午前中にしかできないから、今日の仕事明けに取りにきてくれだってさ。
結果的に上司がついてきてくれたのが幸いしたんだけど(じゃなかったら、徒歩+地下鉄+市電を組み合わせて家に帰る羽目になってた)、すばらしく機嫌の悪い上司の助手席に乗って、冷や汗かきながら、どうにか会話を続けなければならなかった私。
後で訊いてみたら、「ドイツで車の点検がその日のうちの終わることなんてないって分かってたから、ついてったんだよ」と。

仕事場の帰り道も車が無いので、上司に送ってもらったんだけど、会話のネタが尽きた上司がいきなりRammstein(ドイツの重たいメタルバンド。タンツ・メタルとかいうらしい)のCDをかけ始めて。
終始無言で大音量のRammsteinを聞きながら、機嫌の悪い上司と時速160キロのドライブ。
これ以上にホラーなことなんてございません…。

Tuesday, September 05, 2006

今日、通勤中に

10回以上、エンストいたしました。
いや、いくら私の運転がヤバイとは言えども、ここ数ヶ月はエンストなんてしてなかったのに。
さすがに今日の車の不調には神経が擦り減りやしたよ…。
カーブを2速で曲がって、曲がりきったところでガスふかそうとアクセルを踏んでも、スピード出なくって、おかしーなー?って思ったら、エンストしてたことが10分以内に2回ほど。
それ以外にも、信号待ちしてるだけでエンストすること5回以上。
ギアを入れ替える度に、モーターが変な音を出す上、加速も出来ない状態だったので、上司に遅刻することを電話で伝えて、路肩に駐車し待つこと20分。
大通りでエンスト、冷や汗かきながら頑張ってもエンジンがかからないー!とか、信号待ちの度に2回はエンスト、という状況のせいで、9時半に職場にたどり着いたときには、ヘロヘロ。

どうも、毎日連続して乗らないとモーターの機嫌が悪くなるのよねえ。
土日に1回も車に乗らなかった上に、昨日、雨が降ったので、モーターの機嫌がますます悪くなったらしい。
寒くって、湿ってるのがイヤみたい。
前々から寒い日には調子が悪いのは分かってたんだけど、「まあ、毎日乗ってれば大丈夫だし」と誤魔化してきたのですが、今日の朝みたいな思いは2度とごめんなので、明日、修理工場に運んで、調べてもらいます。

…どうか、修理費が高くつきませんように!