ヨーロッパならどこでも売ってる、あの真っ黒な飴とかグミ。
これってLakritzeっていう味なのです。
どんな味がするか、というと…。
う~ん…、ハッカみたいな、それでいてなんか嫌な甘味がある…。
わたし、コレが本当に苦手なんですよ。
一番最初に食べたのは、5年以上前。
ドイツに来て早々に語学学校で同じクラスだった人が、授業中にみんなで食べるために一袋買ってきてくれた時。
「あー、コレ、前から気になってた黒いグミだー」と思って、1個口に放り込んで泣きそうになった思い出があります。
せっかく買ってきてもらったものだから、吐くわけにもいかず、涙目になりながら「…ありがとう…」と言ったものの、もう2度と食うものかー!と思ったものです。
しかし、ヨーロッパ人には馴染みのものなので、このときに同じ机に座ってたスペイン人は1人で10個以上食べてましたが…。
ハーブの一種みたいだから、体に良いのなら我慢もできるけど、コレ、食べ過ぎると高血圧の原因になるとか。
良いこと無いじゃん!と、これ以来、このLakritzeを口にしないようにすごしてきているわけなのに、コイツの侮れない点が、うまく他のものに紛れていたりするところ!
昨日も歯磨き粉がなくなったので、新しいのを買ってきて、家で使ってみたら、Lakritze味でした…。
うげ…。
どうするよ、この歯磨き粉…。
よりにもよって、めちゃデカイチューブなんだけど…。
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