今日、たまたまオンライン辞書のWikipediaで「american dad」(またオタクな…)の説明を読んでいたら、Deitschとかいう言語を発見。
なんやコレ?とか思って見てみたら、実際にはPennsilfaanisch Deitsch(ペンシルファー二ッシュ・ダイチュ)という、18世紀に南東ドイツからアメリカに移民した人たちの使用している言語で、いわゆるアーミッシュの人たちが使用している言語らしい。
このダイチュ、現在でも使用されてて、要はかなりキツいプファルツ地方の方言で、30万人程度が使用しているとのこと。
(アレ、ペンシルヴァー二ッシュ・ダッチとか言われてて、オランダ語の方言か?とか思われてますが、実際にはオランダ語とは全く関係ないそうです)
つか、どうしてそんなスペシャルな方言なのに、どうしてWikipediaで言語として認められてるんですか…?
しかも「american dad」でヒットでしてるし。まあ、試験的に作ってるみたいですが。
現在、856項目登録されてるそうです。
でも、ダイチュが独立言語として認められるなら、関西弁でも独立言語として認められる…?とか思った私は一応近畿圏出身です。(ちなみにオランダとドイツの国境地帯で話されている方言(Nedersaksisch)とか、北ドイツの方言(Plattdüütsche)でも検索できます)
だって、地元の友達にメール打つたびに、方言で文字変換がうまくいかなくって、イライラしてるから!
興味のあるかたはこちら(↓)をご覧ください。
ペンシルファー二ッシュ・ダイチュ
ネダーゼクジッシュ
プラットドゥッチュ
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