この間、HEMAで買い物をしまして。
支払いをしようとしたら、レジのおばちゃんが何か訊いてきたのです。
私のオランダ語力はと言いますと…。
自分で言うことはどうにかなっても、向こうの言ってることを理解するのは至難の技。
私の後ろにはもう5人か6人くらい並んでいるし、おばちゃんはどんどん訊いてきて、離してくれないし。
見かねた後ろに人がどうにか通訳に入ってくれたのですが、レジのおばちゃんの質問の内容は、というと…。
「今、キャンペーン中で10ユーロ以上買った人にはクーポンをあげることになってるんだけど、あなた、集めてる?」
ちなみに6つクーポンを集めると、HEMA特製ぬいぐるみがもらえるらしいです。割引とかならうれしいけど、ぬいぐるみって…。
…つうかですね。
クーポン集めてたら、オランダ語分からなくってもクーポン見た時点で理解できただろうし、クーポンの存在を知らない外国人ならクーポンあげなくってもよかったんじゃー…。
こういうどうでもいいことに律儀なのは、ドイツでもオランダでも共通なようです。
でも何が悲しかったって、唯一分かったおばちゃんのオランダ語が、
「Ze kan Nederlands niet verstaan. (彼女はオランダ語が分からないわ)」
だったことでしょうか…?
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